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死の瞬間に、思い出す人

最果ての地に、来て良かったな、と思うもう一つの理由。
宿の管理人さんとお目にかかれたこと。

なんと8年間、自転車で世界を一周しているのですって!
この敬愛の気持ちは言葉では言い表せないの。

今は彼女さんと自転車2人旅中だそう。
なんて素敵なのでしょう!

今まで生きてきて、一番辛かったことと、嬉しかったことが、自転車の旅であったのなら、
たとえ、一時的にお互いの距離が離れようとも、
お二人が結婚というかたちを取らなくとも、
死ぬ瞬間に、きっと相手を思い出すのだと思う。

血や婚姻届なんかの絆よりもずっとずっと強く。

人とそういう風に絆を持てることって、多分一生の中でそんなに沢山はなくて、
そんなお二人を本当に眩しく、羨ましく、切なく思う。

もう、細胞が覚えているんだ。


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