#4 ボールを乗せる=上達出発点
point ボールをフェースに乗せる
「ボールを打つ」と脳が認識している限り
上達は難しいです。
いくらスイング改造に取り組んでも
上手くいかないでしょう。
なぜなら、ゴルフクラブは
「乗せる」ための道具であり
「叩く」には適さない設計だからです。
reason クラブを叩きつける限り上達しない
クラブを高い位置から
低い位置に振り下ろすと考えていると
スイング=叩く と認識しますが
これは誤りです。
ゴルフクラブは低い位置から
高い位置へとボールをリフト(乗せる)
ことで初めて本来の役割を果たすのです。
example 卓球やテニスの低めボールに認識を置き換える
ゴルフボールは浮いています。
芝の長さによっても異なりますが確かに
「浮いています」
この事実を
卓球やテニスの「低めボール」を
打ち返すと認識を変えると
地面のボールをアッパーに打つ
の意味がわかるかもしれません。
point スピンに注目し始めてからゴルフが変わった
私は学生時代アイアンスピンが多くて飛ばない
タイプのゴルファーでした。
スピンの多さに悩まされてきました。
どうやったら、スピンが少なくなるだろうか
『どうやったら遠くに正確に飛ばせるのだろうか??』
に、ずっと悩まされてきました。
答えが、「乗せる」という
スピンコントロールの出発点だったのです。
続きはまた明日。