永井輝【レッスン日記】

渋谷でしがないゴルフコーチやってます。 あなたにとって日本一のゴルフコーチになるのが目…

永井輝【レッスン日記】

渋谷でしがないゴルフコーチやってます。 あなたにとって日本一のゴルフコーチになるのが目標です。 ゴルフレッスンが必要なくなる レッスンをしています。 あなたがゴルフに迷わなくなる 発信をしています。

最近の記事

ショット戦略【仮想カップから逆算する】

【仮想カップ】から考える 仮想カップという概念は弊会(東京ゴルフ会)の メンバーの皆様は周知でしょう。 グリーンのラインに対して 上り下り左右を鑑みて、平坦だったら どこに打ちますか?? と仮のカップを設ける考え方です ショットでは【仮想ターゲット】 ティーショットでも正直にど真ん中に置くのではなくて 【仮想ターゲット】を設置します。 仮想ターゲットの設定は以下の通りです。 ・自分のドライバーはどちらに曲がるのか ・このコースのセーフティーはどこなのか ・風はどち

    • 絶対ボールを上げる!ウェッジの使い方

      グリーン周りで避けたいミス といえば 「カッッ!」「アアッ!」って いうトップですよね! 今回は30yd以内で 使える、ボールを確実に上げたい そんな際に使える技をご紹介します。 やってはいけない使い方【確認】 ハンドダウンは🙅‍♂️です 『※⇩トゥ(先端)が浮く構えは 鋭角に刺したい場合以外は不向き』 絶対ボールを上げたい時の使い方 ゴルフクラブの特性で 先端(トゥ)は地面に潜り易いです なので、 ⇩の様に根本(ヒール)を浮かせた 状態で構え、そのままトゥ側

      • 10個スコアを縮める2mパット術

        ビギナーは10ストローク縮まる 誇張なしで10ストローク縮まると思っています。 なぜなら110打つゴルファー達の5割は パターだけで40〜46です 半分以上が3パットの計算になります。 1番カンタンにコスパよくスコアを縮めれるのが 2m以内のショートパットです 徹底的にこの距離を「真っ直ぐ」打てるスキルを 培えばパター数は 46→36 と、10は縮めれます。 ついでに距離感もあってくるので ぜひ、ショートパットやってください!! ラインは後回しでいい マットと本

        • トップを防ぐ1ポイントレッスン

          グリーン周辺トップは硬い地面 に弾かれて起きている グリーン周辺でダフるよりも厄介なのが 「トップ」です。 心理状況の崩壊により スコア崩壊のトリガーとして 初心者ゴルファー達の巨悪として 立ちはだかっています。 ゴルファーのほとんどは 右軸に打つのでトップのリスクを持っている 実は8割以上のゴルファーは トップのリスクと背中合わせでゴルフをしています。 というのもトップを誘発する 「右傾」でインパクトを迎えるゴルファーが ほどんどであるからです。 トップを防ぐに

        ショット戦略【仮想カップから逆算する】

          ダフらないアプローチ5のSTEP

          グリーン周辺で起こるグサっと刺さる アプローチ せっかくグリーン周辺まで 来たのに、グサっと刺さってしまう アプローチミスを経験したことは ありませんか?? 30yd以内であれば 3打ではホールアウトしたい ところでのザックリミスは凹みますよね、、。 アプローチがダフってしまう現象の 理由を解説 ダフりたくない心理が 元凶だった、、!! ダフリの原因は「入射角」にあります。 ダフりは嫌だな、、  って 思うほどクラブヘッドを直接 ボールに当てたくなるのですが 全て

          ダフらないアプローチ5のSTEP

          [4step]アプローチ戦略

          【質問】 生徒さん:アプローチの戦略を教えてください グリーン周辺まで調子よく来たのに もう少しってところで グリーンを超えちゃったり もったいないミスがでます、、 【永井の回答】 アプローチ打つ前に最初にやること →考えられるミスや避けたいミスを確認する。 何:まずは最悪から考えて選択肢を絞ります。 ゴルフのショット前に一番最初の考えるのは 常にリスクヘッジ。 ティーショットなら生存確率の高い方に 弾道やミス玉を絞るのです。 なぜ:ベストを狙うよりも ミスして失

          努力が積み上がる仕組みを作る

          努力が積み上がる練習ゴルフってスポーツの中でも随一に 上達の困難なスポーツだって知ってましたか?? 私は身をもってその事実を 体感しています。 毎日1000球打ったら 下手になりました。 ブログをご覧いただいている あたなもゴルフの上達に悩んでいるのなら 私の同胞だということになります。 心のともよ、、。 ゴルフが上手くならない理由やっと当たるようになったと 思ったら次にはまた同じ悩みを 繰り返す、、。 クソみたいなループですよね ※私はこのループを15年間人生か

          努力が積み上がる仕組みを作る

          ラウンドレッスンで考えるべきこと

          スコアを出す ゴルフで大切な考えは 目的を達成するための順算と逆算の思考です。 スイングの形やフォームなどは 優先順位としては後の後、、。 弊会ではスイングを重要視しない という点でも特徴的です。 武器を減らす 朝の練習で行うべきは コースで使える武器の確認 つまり8割成功するショット の確認を行います。 クラブ×スピンの掛け方+方向=FW になるよにスイングの設計を 朝の練習でお行うことが当日の コメットメントを引き上げる上では重要になるのです。 リスクか

          ラウンドレッスンで考えるべきこと

          ゴルフの勘違いシリーズ「下半身は動かさない」

          早速ですが 下半身を固定させるのはやめましょう。 間違いなくパフォーマンスが 低下します。 下半身群は大きなエネルギーを生み出す 筋肉群です。 うまく活用する事を考えてください。 なぜ、固定させないのか? 下半身に限りません。 「固定」させてパフォーマンスが 向上するスポーツの方が稀有でしょう。 車椅子でゴルフをした方が 安定するという道理になります。 固定させずに運用する 下半身の使い方は 考えません。 イメージはゴルフクラブを 遠くに投げる(リリース)する

          ゴルフの勘違いシリーズ「下半身は動かさない」

          ドライバーを10分で安定させる練習法。対象→110〜

          今回はドライバーを安定させる方法 ドライバーを安定させたいです。 と質問を頂きます。 結論。 「片方に曲げてコントロール」 ストレートを打つのはあきらめましょう。 特にシングルにもなっていない段階では 意味のある練習にはなりません。 曲げてコントロールする理由 理由は至ってシンプル。 フェアウェイを捉える為です。 ストレートボールを狙って発現させる 確率は何%ですか?(測ってみてください) どちらか片方に曲げて 逆玉はどうせOBなので諦めた方が 70台を出す生存

          ドライバーを10分で安定させる練習法。対象→110〜

          手首は固定するな。上達の妨げです。

          手首を使わないと下手になる。 はっきり言いますが 手首固定していてはゴルフは上達しません。 そもそも、関節を固定して パフォーマンスが上がるスポーツなど 存在しません。 膝曲げないで50mを速く走れと言われるくらい 無茶です。 決して、間に受けない事です。 手首を使うな信仰が蔓延した理由。 手首を固定すると 一時的にゴルフクラブの動きを 抑制することができます。 瞬間的ではありますが 当たるかもしれません。 その背景から初心者を中心に アマチュア界隈で「手首固

          手首は固定するな。上達の妨げです。

          当たらないを0にする打ち方。対象:(ビギナー〜110)

          まともに芯を喰わないならまずはホウキドリル ゴルフを始めたばかりだと 何から始めたら良いかわからないですよね?? 初心者から半年で70台まで何人も導いた 指導経験のある私が 共通してお伝えしているのが 「ホウキドリル」です。 まずはここから 始めてください。 空振りを繰り返すよりも はるかに上達が見込めますから。 ゴルフを簡単にする努力 正しい努力は 「最小公約数から始める」です。 ゴルフが困難な理由として コントロールできない「変数」の数です。 ビギナーさんは

          当たらないを0にする打ち方。対象:(ビギナー〜110)

          ボールを意のままに操る方法:対象ゴルファー110~80

          ゴルフが上手な人って?? ゴルフが上手なゴルファーって どんな人だと思いますか? ・スイングの再現性? ・パワーがある人? ・たくさん場数を踏んだ人? 20年以上ゴルフを生業とし 1000人を超える指導歴を持つ ベストコーチの私の結論は 「ボールをコントロール出来る人」 以上です。 ボールを操る能力に長けている ゴルファーとスコアの相関関係は 否定できない。 エンジョイだろうが ドラコンだろうが 競技だろうが 全ゴルファーがこの 「ボールをコントロールする技術」

          ボールを意のままに操る方法:対象ゴルファー110~80

          全ての判断基準は「8割」の法則

          パレートの法則は知っている 方も多いのではないでしょうか?? スーパーアバウトに言ってしまえば 「本当に大切なものは2割だけだ」という 法則です。 また、ユダヤの商法にも紹介されていた 78:22の法則というものも近似しています これもアバウトにいえば 「この世の全ては22:78で均衡を保ってるんやで」 という法則です。 そもそも、万物を構成する 原始の「核」と「電子」の比率が 同比な為に、この世界の均衡も78:22が 黄金比とされているのだそうです。 ゴルフにおけ

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          ゴルフが一番上手く行く時

          「あなたが一番調子の良い時はどんな時ですか?」 サッカーのシュートをゴールポストに向けて 放つ瞬間。 ピッチャーがバッターから三振を奪う瞬間。 放たれた拳を避けて即座にカウンターを放った ボクサー。 彼らが試合中に 「腰を回してみよう」 「頭を固定しよう」 と考えてゲームを行なっているでしょうか?? 『ゲームに夢中でそれどころではない』 これが私が考える結論であり ハイパフォーマンス状態だと考えます つまり、ショットの最中に スイングなど気にしていないし する

          ゴルフが一番上手く行く時

          確実にゴルフが上達する方法

          どんなに下手でも必ず上達できます たとえ今現在ゴルフが全く上手じゃなくても 「練習しても上手にならない」と感じていても 必ず上達は望めます。 ただ漠然と練習をしていても 今のままです。 考え方や練習の方法を改めなければなりません。 ただ、それは ・タオルを脇に挟んでみたり ・頭を動かさないように固定する などの「練習ノウハウ」ではなく あなたの「頭の中から」書き換えなければいけません 「出来る」は「知識と経験値」私たちが自転車に乗れるのは 車を運転できるのは そこ

          確実にゴルフが上達する方法