水に浮く?!EV自動車🚙🌊

こんばんは!本当に世の中にはたくさん知らない事があって、まさか、、、水に浮く車が開発されておりました!
それも、EV自動車であることがわかりました。
今日は水に浮くEV自動車について
学んでいこうと思います_φ(・_・!

水に浮く! 軽EV『FOMM ONE』

日本発電気自動車ベンチャー企業である『FOMM』が開発したもので、すでにタイで生産・販売されている小型EV。最大の特徴は「水に浮く!」こと。万が一の水害(津波や洪水)などが起きても、クルマが水没することなく、水上を自在に移動することができるEV車

近年、台風や豪雨による水害の頻度が高まっている。台風では車で避難中に洪水に流され、多くの命が奪われたこともある。水害への対策が求められる中、株式会社FOMMが開発したのは、緊急時には“水に浮く”電気自動車

きっかけは東日本大震災から。

株式会社FOMM CEOの鶴巻日出夫氏が目にした
東日本大震災の映像がきっかけとなり、水に浮く電気自動車を開発したという。
東日本大震災時、津波に飲み込まれる自動車の映像を見て自動車で避難している最中に津波に襲われ、多くの方が犠牲になってしまった事。
避難時渋滞があるから、自動車で避難しない方がいいのではないかという議論もあったが、足の不自由な人や高齢者などのように、自動車が無いと逃げられない方もいる。
東日本大震災の経験を経て、水に浮くEVが世の中にあれば、少しでもそういった方の助けになると考え実現に向けて起業したという。

電気モーターなら水中でも回る。

公式サイトには「世界最小クラスで4人乗り、緊急時には水に浮く電気自動車」というキャッチコピーで FOMM ONE が紹介されている。
「水に浮く(自在に移動も可能)」

エンジンは酸素がないと動かないが、
電気モーターは防水さえしっかりしていれば水中でも動く「水に浮く自動車があれば、少しでも救える命があったのではないか」という思いが鶴巻氏のFOMM を起業するきっかけでもあるとの事。

コンパクトEVの開発で地球環境の保全に貢献

さまざまな環境下でも、コンパクトEVの開発にこだわるのは、地球環境の保全に欠かせないと考えているからとの事
コンパクトEVを事業の軸としているのは、東日本大震災の津波の記憶に加えて、これからの地球環境の保全に貢献できるとの思いがあるから。
コンパクトEVは、部品が小さくて軽く、数も少ない為、普通の自動車に比べ、ライフサイクルを通じてCO2の排出が少なく、環境負荷が小さくなっている。

東日本大震災をきっかけに、
命を救いたい。人を助けたい。という想いから走り続けて、開発された水に浮くEVとっても素敵だと感じました。鶴巻氏のインタビューの言葉で
「夢があれば、何でも変えていくことができる」
と仰っていました。変わりたい。変えたい。というきっかけや夢が、今後、たくさんの方の命を救うと思うと、やりたい。と思った事には、挑戦していきたいなと改めて感じさせられました。


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