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Recruit Blog-WARRIORS2024DL張田佳生

Apr 23, 2022-by東京大学運動会アメリカンフットボール部


僕は高校時代サッカーをしており、大学でもサッカーをするつもりでした。また、入学時はアメフトのことなど何一つ知りませんでした。しかし、友人、先輩に誘われて参加したWARRIORSの新歓イベントや練習見学で日本一を本気で目指す先輩方の熱い姿を目の当たりにして自分もWARRIORSの一員になりたいと思い入部しました。僕は、入部してからしばらくは日本一という目標をもつ自信がありませんでした。しかし、日本一という言葉を臆することなく放ち、そのためになにが必要かを日々話し合いながら練習に励む先輩たちの姿を見て自分も本気で日本一を目指したいと思えました。WARRIORSには日本一を目指せる環境と仲間が揃っています。また、僕は入部してからすぐに憧れの先輩を見つけ、その先輩のようになれるように、その先輩を抜かせるように、毎日アメフトの基礎練習や筋トレ、増量に励みました。その頃はアメフトをするのが楽しくて仕方ありませんでした。そして、いよいよあと1週間で先輩たちの練習に合流するというタイミングで僕は右足首を脱臼骨折してしまい全治6ヶ月の大けがを負ってしまいました。入学してから文字通りすべてを注いできたアメフトを突然失ってしまい何のために生きているのかわからない状態でした。病院から同期のみんなが1年生試合で活躍しているのを中継で目の当たりにしたときは本気でアメフトをやめようと思いました。しかし、出会ってまだ半年も経っていない同期の人たち、コーチの皆さん、先輩方からたくさん励ましていただいたおかげでなんとか辞めずにけがを治すことができました。また、けがが治ってからの練習参加はとても辛いものでありました。みんなができていることを自分だけできない状況が続き、けがの間にできてしまった同期との差を痛感して心が折れそうになることも何度もありました。少し良くなったと思ったらすぐに練習を外れてしまい、このままでなりたい選手になれるのかという不安に襲われる、そんな日々が続きました。そんなつらい状況を僕が乗り越えられたのも間違いなく同期のみんなや先輩方が励ましてくれたからです。WARRIORSに入ると苦楽をともにする最高の友人に出会えます。嬉しいときも、楽しいときも、つらいときも、悲しいときも常に一緒にいる仲間に出会えます。そんなみんなと本気で日本一を目指して日々切磋琢磨しながら練習するのは最高に楽しいです。自分のなりたい選手像を思い描き、それに少しでも近づけるように四六時中アメフトのことを考えて練習するのが最高に楽しいです。入部してから今まで楽しいこともつらいことも山ほど経験しました。そのうえでWARRIORSは最高のチームだと僕は断言します。4年間の全てを注ぎ全力で日本一を目指す、そんな心震える挑戦を一緒にしてみませんか。選手、スタッフに少しでも興味を持ってくれた方はぜひWARRIORSの新歓イベントに参加してください。一緒に日本一を目指しましょう。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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