東京千住・ヰヱのめざすもの(その1)

東京千住・ヰヱは
東京都足立区北千住駅から徒歩7分の場所にあります。
東京千住・ヰヱは
一軒家です。
東京千住・ヰヱは
ただの一軒家ではありません。
東京千住・ヰヱは
みんなで使う共同の”空間”です。

管理者おとうは
2022/02-2023/08の1年半、
宮崎県延岡市北浦町で”ないもの暮らし”をしていました。
”ないもの暮らし”は、
電子レンジない、エアコンない、炊飯器ない
オーブンない、ガスコンロない、テレビない
洗濯機ない、ガスひいていない、冷蔵庫ない
ヒーターない、公共水道使わない。
電子レンジは2017年から使っていません。
暑いときは水風呂に入りました。
寒いときは布団にくるまりました。
火鉢で暖を取る時もありました。
炊飯器は使わなくても、お米は炊く事ができます。
カセットコンロは使いました。
洗濯物はお風呂の残り湯で手洗いです。
宮崎の家には山の水が蛇口から出るようになっていました。
雨が全然ふらなかったり、台風のあとは
蛇口をひねっても水がでない時もありました。
冷蔵庫がないので買い物は必要な分だけを買うようにしました。
こんな生活でした。

東京千住・ヰヱは
東京で、”ないもの暮らし”の様な、
それ”以上””以下”の生活を送れる空間を目指しています。
現代の生活には”便利なもの”時間を短縮するものが
沢山あります。
でも、何かあったとき
たちまち生活できなくなります。
電気、ガスがなければ調理できない人もいます。
水が流せないトイレもあります

東京千住・ヰヱには
生きていく上で
必要最低限のものを用意します。
今現在あるものは
・コンポストトイレ
・雨水タンク
・焚火台、カマド、ソーラークッカー
・プランター、野草の本
近々用意するもの
・浄水設備(3月中作成)
コンポストトイレは、
水、電気がなくても使えます。
土ができます。
液肥ができます。
その土、液肥はプランターで作物を作ります。
雨水タンクは
浄水設備を使って飲食用に水を確保できます。
市街地なのでカマド、焚火台で火を使って調理することができませんが、
時々、みんなで足を運んで屋外で火を使って調理することを経験します。

普段の生活から便利なものに頼り過ぎない生活を心がけることで
生きていく知恵がついて、何かあった時
もしもの備えとして大きな力になると思っています

東京千住・ヰヱは
2023/10にスタートして
まだまだ理想ばかり語っていて全然でできていませんが、
出来る事から少しずつやっています。


#もしもの備え

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