今後の記事について

「思考を言語化する」をキーワードにその時折考えたことを書いてきたが、半年〜一年単位でアウトプットしたいテーマが出来たので、今後どのようなことに触れていく予定か記しておきたいと思う。

[今後のテーマ]
①実務から得られる気づき
私は普段システムアプローチを中心に経営課題解決の支援をしている。
そのような日々の現場で得た考えについて触れる。

②テクノロジー（デジタル/IT）に関する所感
折に触れデジタルテクノロジーについて情報収集しているので、その中で感じたことをざっくばらんに記す。

③サービスに対する見解
上記2つに接する中で同様に世にあるサービスについても考える機会を得る。（対象のカットが業界でない理由については、今では業界横断でXXサービスが展開されているので、今後はサービスカットで物事を考える方が妥当であると考えたため）
その中で、自分なりの見解構築について触れる。

それぞれのテーマについて記事を書いていく目的としては、第一に言語化と本質抽出の訓練だ。自身の思考を正確に言語化できるようになる、その中で本質を掴み出す（個別具体の事象におけるものや、時間軸で捉えられるもの）、それを適切な言葉で伝えることができるようになる、そのような訓練の場と捉えている。

第二に、自身の思考の集積と経験の体系化だ。
ブログを書いたことがある人なら共感頂けると思うが、自分が書いた記事を読み返していると「ああ、この時の自分はこう考えていたのか」や「これに対しての自分の考えは確かにそうだ」と意外に勉強になるのだ。言い換えれば、言語化の訓練の中で”自分による自分のための参考書”をあわよくば作りたいと考えている。

第三に、他者への共有だ。
こちらもあわよくば私の”参考書”が誰かのためになればよいと思っている。

というわけで、改めてまた記事を書いていきたい次第である。