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漫画 バビロン大富豪の教え #ペア読書

こんにちは。
先日、この本のペア読書をおこないました。

『ペア読書』とは、本を読んで、アウトプットする手法です。
30分で読み込みましたが、漫画のため、サクッと読みきれました。

この本では、黄金に愛される7つ道具として以下のことが紹介されています。

1.収入の十分の一を貯金せよ
2.欲望に優先順位をつけよ
3.貯めた金に働かせよ
4.危険や天敵から金を堅守せよ
5.より良きところに住め
6.今日から未来の生活に備えよ
7.自分こそを最大の資本にせよ

みんなで共感した点は、お金は「一番やりたいことのために」使うことです。
お金を使うことは欲望を満たすことで、本当にやりたいことは何かを整理することが大事です。
『7つの習慣』では、「ミッション・ステートメント」という考えがあり、「第2の習慣 終わりを思い描くことから始める」にも通ずること考えです。

「黄金に稼げる勤め先を見つける」や「自分が理解していない商いへの投資は黄金が離れる」等、投資への誘いがちらほら散りばめられていました。
舞台は古代バビロン帝国で、この時代から現代の資本社会に通ずる投資の考えがあったかとすれば、すごいなあと思いました。

日本の金融教育は、諸外国に遅れていると言われてやまないですが、産業構造の変化の後押しもあったのかと思います。
たくさんの人が算術を学んでいた江戸時代は、複利計算を理解し、金融に明るかったと思われますが、産業革命で工業化し、また、今ではデジタル化することで、その中の仕組みを全て理解することが困難になってきています。

これからは、興味を持って、学び続けるしか、時代の変化に対応できなくなると思います。

ペア読書のコミュニティでは、定期的に本をペア読書しています。
興味ある方は、まずはコミュニティに参加してみてください。


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