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cafeログ vol.16 2019年9月1日

9月1日に東京駅で読書会を行いました。
参加者は、私、Uさん夫妻、ZOOMよりKさんです。
今回は次の本やドラマが紹介されました。

SUITS/スーツ (海外ドラマ)

私の紹介した海外ドラマです。
8月の田端大学の課題になっていると聞こえてきて、面白そうなので、観てみるとハマったので、紹介しました。

主要キャラクターがそれぞれの特徴があり、仕事観として”プロフェッショナル”として働くとは何かを考えるきっかけになる法律系ドラマです。

仕事観として、
・マイクの上司の良さを吸収しようと学ぶ姿勢
・ハーヴィーの仕事での勝負勘
・ドナの秘書としての相棒感
などなど、似たような状況の時、自分ならどう考えるかのようなケーススタディとしても使えるようなドラマです。

シーズン2の後半で、ケチをつけるとしたら、弁護士事務所同士の闘いになるシーンが目立ってきて、事業会社ではなく、あくまで弁護をする会社なので、事務所同士のいざこざは世の中へ何もアウトプットされないのではないかと思ってしまいました。

意思決定の教科書

Uさん夫の紹介した本です。

意思決定に関する事例が多々記載されている本です。

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意思決定に関するよくあるミスから、個人/組織の切り口でそれぞれの意思決定に関わるミスにつながる要素の話をしました。

意思決定に関わる会議体に参加して、イメージできるようになることがまずは必要なのかなと思いました。
また、上位の意思決定者は何を持って意思決定しているか背景を知ることや世の中のルールを知ることも大事ですね。

鎌倉資本主義

Uさん妻の紹介した本です。

面白法人カヤックが鎌倉で実験している内容のようです。カヤックのHPはこちら
サイコロで給与を決める等、面白いことをどんどん仕掛けている会社です。

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私は”面白がる”という表現が好きです。
面白いという感情を自発的に捉えた言葉で、面白がるのは自分からできることなのです。
毎日面白く生きることは難しくても、毎日面白がることはできるのです。

カヤックのHPのブログにも鎌倉資本主義について記載があるので、こちらでさらに深掘ることができそうです。

余談ですが、”面白がる会”という会は、各地域で主体的に面白がる人たちを増やすイベントになっていて、オススメです。

アオアシ

Kさんの紹介した本(漫画)です。

サッカー漫画です。

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主人公が考えながら、トレーニングを積んで成長する物語ですが、

考える→言語化する→身体に染み込ませる

ようなループを繰り返すシーンが多くあります。
考えることの多いサッカーというスポーツにおいて、基本動作の考えられた行動を考えずにして、自分のメモリは別に使うことを具体的に描かれていて、自分の日頃にも応用ができそうな考え方が散りばめられています。

漫画から学ぶことも多く、言語化する癖をつけていきたいですね。

最後に

今回はこのcafeログ の過去記事を見ていただき、新しく参加表明してくれた人がいて、励みになりました。
随時、参加したい方からの連絡をお待ちしているので、気軽にコンタクトをとってください。

次回開催は、10月5日(土)の朝予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

※補足 この活動の詳細

・世界観
自分の体験を友達にシェアしよう。
・目的
 本の紹介でアウトプットできる
  ×友達の本の紹介で新しくインプットできる
・持ち物
紹介したい本
・開催日程
主に隔週日曜の朝に開催しています。

次の流れで、3〜5人くらいが本を紹介します。
ーーーひとり当たりの流れーーー
本の紹介
 なぜこの本を選んだのか
 この本にはどんなことが書かれていたのか
 それを読んでどう思ったのか
 etc.
  ↓
随時、聞いている人たちでコメントをしていく
 知っている知識を提供する
 わからなかった部分を確認する
 派生的な話を追記する
 etc.
ーーーー人数分繰り返すーーーー

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