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都民投票に参加するとどうなるの?提案事業の成果【都民提案編】

こんにちは!東京都の事業提案担当です!
「都民投票」はお済みでしょうか?SNSの広告などでも広報展開していますが、やはり皆さんからXなどで拡散していただくと心強いです!都民投票をバズらせていきましょう!

さて、都民投票では、「都民提案」と「大学提案」それぞれに3票ずつ=計6票を投票することができます。
今回は都民提案の成果ということで、提案から事業実施までの流れをご紹介します!早速見ていきましょう!


都民提案の成果のご紹介

都民提案は原則、1年間の事業となっておりますので、予算案に反映後、その年度で成果がしっかり出ています!
そんな中から、今回は、1つの案件をご紹介します。

ご紹介するのは、令和4年度に都民提案をいただいた、「防災アプリの機能拡充」です。
都民投票時の事業の概要がこちら!

東京都防災アプリって知っていますか?東京都がリリースしている防災に関するアプリで、防災に関する知識を学んだり、避難シミュレーションや、昨今のゲリラ豪雨対策にもなる東京マイ・タイムラインの作成などを行うことができるアプリです。

そんないいアプリがあるなら、子供や高齢者、外国人など誰もが使いやすいアプリにすればいいのでは!?という視点から防災アプリの機能拡充として、都民提案をいただきました。

当時の都民投票においては、第3位の得票数を得て、見事、事業化対象候補となり、事業化にあたっては、「防災アプリの機能拡充」という事業名で、「改善意見」などを反映して事業構築されていきました。

改善意見の反映

皆さん!都民投票の際に、都民提案については、事業案に対する意見を投稿できるのは、もう既に知っていますよね?この防災アプリの機能拡充についても、いろんな改善意見をいただき、事業へ反映させていきました。

都民投票の際に、「この提案、いい提案なんだけど、もうちょっとこうしたらいいのにな…」と思うとき!意見をぜひ投稿してください。これこそがまさにみんなで創り上げるということではないでしょうか!

予算案の反映

こうして、都民投票を勝ち抜き、改善意見を反映しつつ、事業化されたものがこちらです!

これは令和4年度の都民提案で事業化されたものですので、令和5年度予算に反映され、令和5年度に事業実施(執行)されていくこととなります。

事業の成果

そんなこんなで、令和5年度に事業を実施し、防災アプリの機能拡充が図られました!
誰もが使いやすいアプリへ令和6年3月1日にリニューアルされ、知事の定例記者会見でも紹介されました。

今回は都民提案の募集開始のときにも、主な成果として防災アプリの機能拡充をご紹介しています。

意外と身近なものが都民提案でできたものかもしれませんね!過去にどんな提案が事業化されているのかを見てみるのも面白いですよ!気になった方は、事業提案制度のHPへアクセス!!

都民投票バズらせたい!

このように東京都の事業として何をどうやっていくかを決めるのが都民投票なんです。投票で事業が決まるって面白いですよね。

この都民投票、このnoteはもちろんのこと、XやLINEなどのSNSでいっぱい広報しています。このnoteの拡散やSNSでの投稿の拡散など、たくさんやっていただけるとバズる道が見えてくると思います!ぜひご協力をお願いします!
みんなで未来の東京を創り上げる、それが「都民投票」です!

また次回の記事もお楽しみに!