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不動産投資の種類

 ワンルームマンション投資(一般に出回っている用語なのでこう表現しますが、1K~1LDKあたりまでを含めた区分マンション投資を指します)についての話をする前に、不動産投資の種類について簡単にまとめます。

 海外不動産やコンドミニアムなどのリゾート投資、クラウドファンディングはまず本項では除外します。はっきり言ってピンキリ過ぎて、一般の方が真っ当な情報にリーチするのは難しいと思います。もちろん、ハイリスクなぶんハイリターンの可能性もあります。

 利回り順でいうと、不動産投資は

利回り低い→高い
ワンルームマンション<一棟マンション<一棟アパート  

 この三種類が一般的です。この中のどれがおすすめかというと、特にないです。自分の資金と借入限度額や目標に応じて行えばいいですし、どれでもやり方次第で成功も失敗もあります。

 当たり前といえば当たり前ですが、わかりやすく株式投資で比較すると、利回りが高いから良い株、利回りが低いから悪い株、なんてこと言う方はいないと思います。それぞれに応じた持ち方や出口があるだけですし、利回りはリスクとの天秤なので一般的には利回りが低いほうが儲けが少ないぶんリスクは少ないはずです。

 それでは、なぜリスクが低いはずのワンルームマンション投資で失敗するのか、これを次のnoteで説明します。


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