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昭和のヒーロー・ヒロインを描こう。 04:スーパースリー

スーパースリー

夕方のアニメ枠で何度も放映されていた米アニメ『スーパースリー』。コイル、フリー、マイトという3人組のバンドが有事にスーパーヒーロに変身し個性的な能力を使って事件を解決していきます。
なかでもパラパラと分身するマイトが大好きで、今回はマイトのみをフィーチャーしたイラストを描いております。

ラリホーラリホーラリルレロン♪ という軽快な日本版OP曲は子供たちの脳髄に染み込む名曲でした。

その後、『ドラクエ』人気で「ラリホー」は眠りの呪文として名詞化しますが、自分にとって「ラリホー」はスーパースリーのOP曲のように軽快なイメージがあり、いまいちピンときませんでした。

ギターが布袋モデルなのはなんとなくマイトに持たせてみたかったからで、オリジナルはもっと流線型のモデルを弾いています(下にオリジナル・ギターverのイラストも貼っておきます)。

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illustration:マイト(Multi Man)

・スーパースリー(原題: The Impossibles)は、1966年にアメリカのハンナ・バーベラ・プロダクションにより制作された全36話のテレビアニメ番組。アメリカのCBSで1966年9月から1967年1月まで放映された。日本では、日本語吹き替え版として、NET(現・テレビ朝日)系列、東京12チャンネル(現・テレビ東京)系列、日本テレビ系列の子供向けテレビ番組『おはよう!こどもショー』内で放映された。その後、カートゥーンネットワークの深夜枠『ブーメラン』で不定期に放映された。
・スーパースリーは普段は3人組のロック・ミュージシャンであり、変身することによってヒーローになるという二面性を持った正義の味方である。
・高いヒールのブーツと長い髪、ヴィヴィッドな色使いなどはステレオタイプな1960年代のミュージシャンのイメージを踏襲している。(Wikipediaより


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