見出し画像

鈴木形成外科 鈴木晴恵

京都府京都市、三条京阪駅すぐにある鈴木形成外科。そこで院長を務めているのが鈴木晴恵さんです。1959年12月23日生まれ、61歳を迎える鈴木晴恵さんは、京都府京都市の出身です。1984年に高知医科大学医学部を卒業すると、地元の京都に戻り、京都大学附属病院の形成外科に入局します。その後麻酔科や全国の病院で働きます。また形成外科医として働きながら、早々に美容外科医として美容クリニックで働くなど経験を重ねており、2000年に鈴木形成外科の院長となりました。

フォトリジュビネーション

当時から最先端のものを取り入れようとしていた鈴木晴恵さんでしたが、フォトリジュビネーションというものにも取り組んできました。フォトリジュビネーションは、レーザーを照射することで、負担をかけずに、しわやたるみの改善につなげていくというものです。2000年にフォトフェイシャルという器具を日本で初めて用いるなど、元々IPLに関する器具の使い方には定評があった鈴木晴恵さん。ダウンタイムがほとんどない形でしみやそばかす、ホクロを薄くするのに効果を発揮し、くすみを改善して化粧のりを良くさせるなどの効果もあります。

メディカルエステも考案

現在、全国の美容クリニックで行われているメディカルエステ。このメディカルエステを考案したのも鈴木晴恵さんでした。美容クリニックで行っているエステは、医学的な裏付けがしっかりとなされたものである、そのような認識を作り出したのは1990年に鈴木晴恵さんが考案したからです。ダウンタイムを短くするためのメニューなどを用意し、クリニックを連携することで色々な施術を受けられ、医師が考えたオリジナルコスメを活用することで、より実践的で、安心できるエステを作り上げていきました。

アイデア上手

新しいものを積極的に取り入れるだけでなく、新たに作り出していく、それが鈴木晴恵さんのアイデンティティにもなっています。形成外科という名前である一方、どちらかといえば美容皮膚科のイメージが強いのは、それだけ昔から熱心に女性の肌のことを真剣に考えてきたことの現れと言えるでしょう。そして、大学病院だけでなく、早い段階で美容クリニックで働き、同時並行で仕事を行ってきたパワフルな取り組み方によって、患者さんのことを第一に考え、多くの女性の肌をよりよいものにしてきたことが言えるのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?