見出し画像

杉本美容形成外科 杉本庸

神戸市三宮駅近くにある杉本美容形成外科。ビル一棟すべて杉本美容形成外科の持ち物であるという徹底ぶりは、他の美容クリニックではあまり見られない光景です。そこで副院長を務めているのが杉本庸さんです。平成3年に広島大学医学部を卒業すると、神戸大学附属病院に入局、その後、医学博士を取得し、形成外科で経験を重ねます。これまで一貫して神戸大学で働いていましたが、実家である杉本美容形成外科も手伝うようになります。

歴史のあるクリニック

院長である父、杉本孝郎氏が開業した杉本美容形成外科は、1967年に開業されました。父は神戸大学医学部の出身で、医学博士を得ると、東京警察病院の研修に参加し、その後開業にこぎ着けます。神戸で初の美容クリニックということもあり、これまでに大臣表彰や県知事からの感謝状ももらうなど、実績もあります。杉本庸さんが長年神戸大学で働いていたこともあり、神戸大学との連携も行っています。医学的なエビデンスに基づいた治療を行ってくれるのも大きな特徴です。

フォトフェイシャルの導入

50年以上地域に根差した医療を行っている杉本美容形成外科。フェイスリフトやフォトフェイシャルなどをいち早く導入してきました。フォトフェイシャルは、気になる部分に光を照射することで、トラブルを起こしている部分だけにダメージを与えて、コラーゲンを促すことができます。レーザー治療だと、それぞれの周波数に合わせて使い分けをしなければならないのに対し、フォトフェイシャルは痛みが強くなく、全体的に改善を促せるため、何かと便利です。

脱毛薄毛にも力を入れる

現在も杉本庸さんは神戸大学で非常勤で働いていますが、AGA治療を扱うなど、脱毛や増毛、薄毛などの分野にも力を入れています。男性型脱毛に効果的な治療薬を出したり、ミノキシジルの処方も行います。男性はもちろんのこと、女性にも使用できるのが特徴です。またパントガーと呼ばれる女性向けの薄毛改善薬は、毛が細い人向け、女性向けの治療薬として近年知名度を上げつつあります。脱毛に関してはエリアで一番歴史があるとされ、脱毛用のフロアを用意するほどです。また、レーザー脱毛など一般的なものの他に、絶縁針脱毛と呼ばれる、より確実な脱毛法も確保されています。一般的な医療脱毛とは一線を画するレーザー脱毛は、杉本庸さんの真骨頂であり、歴史の長さを感じさせるだけでなく、信頼感も与えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?