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ヴェリテクリニック 李政秀

名古屋にあるヴェリテクリニック名古屋院。そこで院長を務めているのが李政秀さんです。1992年に金沢大学医学部を卒業した李政秀さん、複数の病院に務め、外科医長になるなど、経験とキャリアを重ねます。その後、美容外科への転向を果たし、2005年にヴェリテクリニックに入ると、2008年、現在の名古屋院の院長を務めることになります。

一般外科から美容外科への転向

消化器外科、乳腺外科などを担当していた李政秀さん、元々手術がやりたくて外科の道を選んでいました。しかし、手術だけをすればいいのではなく、色々なことをやらなければならないことに気づき、手術の結果だけにこだわりたいと思うようになります。美容整形とはどういうものなのか、知り合いの紹介で見させてもらったところ、それが非常に面白く、これまでのキャリアを投げ打って、美容外科への転向を果たします。

こだわりが強い鼻への手術

李政秀さんが得意とする手術は色々とありますが、その中でも鼻の手術にこだわりを見せています。その中にロマンノーズリフトというものがあります。鼻に関する手術だと、どうしても切開などをしなければならず、ダウンタイムにそれなりの時間を要するケースが目立ちます。その切開をしない形で鼻を持ちあげる手術、それがロマンノーズリフトです。このやり方は吸収性のある糸を用いて、鼻の穴を縦長の状態にさせて鼻を上げるようにします。吸収性のある糸は1年程で消えてしまいますが、その間に皮膚組織はひっぱりあげられており、鼻先が持ち上がったままになります。切る必要もなく、自然な仕上がりになるため、不自然さがありません。

修正にも力を入れる

李政秀さんが他にもこだわっていることとして修正があります。本来美容外科での施術は、ちゃんとした技術でしっかりと施術を行えば、いいものを提供できるものです。しかし、何かと下手を打ち、うまくいかないために患者さんの心と体をただただ傷つける形になってしまい、美容外科に対するコンプレックス、恐怖心、不信感を抱かせます。この状態を改善することができるだけでなく、カウンセリングにもこだわりを持っているため、少しでも患者さんの気持ちに寄り添った対応が行えます。10年以上名古屋での施術を行い、その技術などはより進化を遂げています。そして、患者との対話の中でよりよいものを目指す姿勢は、多くの医師が見習うべきポイントでしょう。

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