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出国前に準備したもの

今回は渡航前に準備してよかったもの、しなくてもよかったものをご紹介します。

・渡航前に準備してよかったもの
・しなくてもよかったもの




今回は隔離も想定して、ただの旅行とは異なる荷造りをしました

渡航前に準備してよかったもの


♢割り箸
♢紙コップ
♢歯ブラシ
♢洗濯洗剤
♢食器用洗剤
♢ウェットティッシュ
♢布巾
♢Switch
♢子供用の大量のマンガ、本
♢子供用の勉強道具
♢かわいい紙皿
♢マッサージ機
♢変換プラグ5個
♢エプロン(鮮やかな色のもの)



まずは、渡航前に準備して正解だったなと思うのは、割り箸です。自分たちで持って行ったカップラーメンや配給でもよくカップラーメンが出たので、フォークで食べることに慣れていない私たちにとって、割り箸は持って行ってよかったものの一つです。

紙コップ、歯ブラシは、オーストラリアのサービスアパートメント(二箇所に泊まりました)に用意がなかったことからです。

歯ブラシはもし忘れていてもインターネットショッピングができますので、なんとかなるとは思います。

洗濯洗剤も、最初はこの国の相場や言葉、注文の仕方もわからない状態だったので持って行ってよかったです。結局家族3人で2週間暮らすにはこの量では足りなくて、ネットで注文し、買い足しました。(ホテルのルームサービスでもありましたが、高すぎました)

食器用洗剤は、液体、タブレット、どちらもご用意はありましたが、液体洗剤も限りがあるチューブタイプでしたし、タブレットは使い慣れていないせいか、お皿に洗剤の味が残っている感じだったので、使用を中止しまました。自分で持っていって正解でした。ジップロックに入れていたので、機内での漏れもありませんでした。

布巾は、食器洗浄機で洗った食器を軽く拭くのに役立ちました。サービスアパートメントにはついてましたが、ゴミ箱と同じ戸棚の中で、ゴミ箱の近くに置いてあったりして、なんとなく使いたくなかったので、自分たちのものを持っていってよかったです。

ウェットティッシュは、テーブルが汚れた時や、床に食べこぼしをした時、汚れた手を拭く時など、何かと役立ちました。

Switch、マンガ、本、勉強道具は、隔離中はとにかく暇だったので役立ちました。

かわいい紙皿はセリアで購入しました。我が子は息子ですが、かわいい動物が好きなので、隔離中少しでも明るい気持ちになってもらいたいと思って用意していました。案の定、普通のお皿よりも、かわいいお皿を出すと喜んでくれて、食欲が増してよく食べてくれました。

マッサージ機はOMRONのものを愛用しています。飛行機の移動で、筋肉が凝り固まるので、その後の生活を快適するには絶対外せません。夫婦で毎日使用しました。

変換プラグは5個買いましたが、フル活用していました。携帯の充電、息子のiPad、Switchの充電、ヘアアイロン、夫のパソコン、マッサージ器などに使用していました。チェックアウト時に忘れないように透明パッケージは捨てずにそのままとっておいたので、忘れずに回収できました。

エプロンは持ってきてよかったです。毎日身につけるものなので。私が持ってきてのは、夫がフィンランドから買ってきてくれたお土産で、マリメッコというブランドのものです。着けるとテンションがめちゃめちゃ上がります。私は普段ピンクや水色のものを選びがちなのですが、夫は黄色と黄緑のを買ってきてくれました。まさかこんなにお気に入りになるとは思いませんでした!今じゃ取れないシミだらけ。今更だけと、ママ友が言っていた、どんなシミでも落としてくれると言うクリーニング屋さんにお願いしたらよかった。(日本にはこういう熟練の技を持つ人がいますよね)隔離中の塞ぎ込みがちな気持ちを上げてくれました。フィンランドは長い冬を過ごすために室内装飾を明るくするというのを聞いたことがあります。フィンランドのビビットなカラーは、ちゃーんと心の栄養になりました。


しなくてもよかったもの

♢洗濯板
♢洗濯ハンガー
♢マスク



洗濯板は、日本のホテルのようなところで隔離だった場合を想定して用意をしました。ですが、今回は食洗機、洗濯機、乾燥機、オーブンなどなんでも付いているサービスアパートメントでの隔離だったので、不要でした。

我が家はどうしても土足文化のホテルのお部屋で我慢ができずに履物を脱いでしまいます。それで息子の靴下の裏が真っ黒に汚れているので、これから出番があるかもしれません。でも基本的には要らないと思います!


洗濯ハンガーも不要でした。下着などは洗って干せるようにと思って、小さなステンレス製のものを持ってきたのですが、先にも申しましたように乾燥機がついていたので。手荷物として苦労して持ってきたんですけどね〜(笑)


マスクに関しては、世界中のニュースと相反するのですが、驚いたことにオーストラリアでは誰もマスクをつけていません。タクシーのおじさんは、「国が隔離を厳しくしてくれているおかげだ」とおっしゃっていましたが、本当にその通りなのかもしれません。(私たち、本当に犯罪者のようでしたもの。ホテルの廊下ではしょっちゅう警官が見回っていたりして、本当の本当に一歩も出られませんでした。PCR検査も2回しました。)オーストラリア政府、あっぱれです。国民も政府に守られていると感じているなんて、素晴らしいと思いました。

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