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東カレ東カノの恋愛事情

近年"結婚相手と出会ったきっかけランキング"が、変わりつつあるらしい。

つい何年か前までは「1位:職場での出会い」だったのが、今では「マッチングアプリ・SNS」が1位。

たしかに、少し前までマッチングアプリは、危険・怪しいもののイメージが強かったけれども、最近では「アプリ婚」という言葉も生まれるほど、東京での出会いはアプリ!なんて人は増えている。

対する地方では、まだまだ利用する人は少なくて東京ほど盛んではない。実際、周りを見ても紹介で付き合っている人がほとんど。

そんなわたしはというと、アプリで何人かとお付き合いをしたことがある経験者で、若い人の言葉を借りるなら「アプリしか勝たん!」と思っている。

アプリの人と見た桜

2019年から始まった

まだマッチングアプリがそこまで流行っていなかったころ、気まぐれでやろうかな。と調べてみると、アプリにいくつかの種類があること知った。

そのなかで、当時ハマっていた性格診断で相手との相性が分かるマッチングアプリに好奇心で登録。
相性がわかるアプリだけあって、年齢や住んでいる地域など最低限の絞り込みをすると、わたしと相性がいいであろうお相手が目の前に。

一列に整頓されてた男性たち。 

一人ひとりのプロフィールに飛んでは、いいね!するかしないか?も選ばなくては行けなくて、互いがOKでないと、トークが始められないのも興味深い。

特に「相性〇〇%」をわざわざ数字にしてもらえるのが、おもしろポイント。

何人かやりとりをした後、とりあえず最初に目に留まった人と会ってみることに。

先に着いた

地元では出会えなかった人

お相手は東京駅の大手企業に勤める、会社員。
青いスーツがとても似合う、インテリ系の年上男性。

こんな人、地元では見たことがないな~と思ってメッセージを送ってみると返信がきて、夜ごはんを食べに行くことに。

その日は、お店の前で待ち合わせ、カレが探してくれた焼き鳥を食べに行くことに。

とりあえず乾杯をして、どうしてアプリ始めたの〜?何人とあったの?互いのアプリへの想いを確認。カレは彼女が欲しくて登録したらしく、前の彼女もアプリで出会ったという。

やっぱり今どきの人はアプリで出会うんだな〜と感心しながらも、会話のキャッチボールがスムーズに続かないこともあって、彼とはそれっきり。

ご飯は美味しかった

マンネリしてきた頃

それから何人かと会ってお食事をしてまたけれども、なんとなくピンと来る人には出会えなくて、友だちに相談してみたら、アプリを変えてみたら?と助言をもらった。

たしかに、アプリの色で生息している人は違うよねと思い、"メッセージ不要・行きたいお店だけを決めたらOK"の面白そうなものを入れてみた。

うん、やっぱり違う。

そんな中で目に留まった、いいね!をわたしに送ってくれたハイスペ男性と会うことに。

ハイスペック男子

話しを聞くと彼は東京生まれの慶応BOYで、正真正銘のエリート街道をまっすぐな華々しい経歴を語ってくれた。

年下なのに輝く彼を見て、これがシティボーイなのか。都会と田舎の温度差を感じとった。

それから何度かお食事に行くうちに、お付き合いをすることに(人生初のアプリ彼氏)。

決め手になったのは、わたしが出張で京都に2ヶ月滞在した時、わざわざ東京から会いに来てくれて、一緒に京都を巡ったこと。

会社員なのに自由に働ける彼ってすごい!マジックにかかっていて、全てにトキメキ!
アプリを変えるだけで、こんなにも出会う人も変化することにネットを通じて出会う面白さを感じた。

一緒に行った紅葉

マッチングアプリをやってみて

アプリの醍醐味は、普段の日常では関われない、仕事・考え方を持っている人に会えることだと思う。

もちろん、気心知れた友人や職場の人と話すのは、共通の話題も多くてとても心地いい。

けれども、全く違う世界で生活している人と話すことで、自分が思っても見なかったような話しを聞け、世界を知ることができる。

そこから、交際につながるかも知れないし、いい交友関係を築いていけるかもしれない。

男女の出会い目的以外にも、楽しい時間を過ごせる人と繋がれる、そう思って気楽に使うといいのかも知れない。

written by みんちゃん

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