走る音で目が覚める

GMOアスリーツパーク湯の丸は、標高1700mに位置するトレーニング施設です。全国から主に陸上と水泳の選手が集まります。

標高1,735mの日本唯一の高地トレーニング用プールです。
日本の水泳選手が、これまで高地トレーニングを行っていたのは、アメリカのアリゾナ州フラッグスタッフや中国の雲南省昆明など海外です。しかし、これからは日本でも、水泳の高地トレーニングができます。“GMOアスリーツパーク湯の丸”に建設され たのは特設プール。日本で初めての高地トレーニング用のプールです。8レーンの50mプールで水深は2m。日本水泳連盟の公認規格を満たしています。標高1,735mにつくられた、日本で唯一の高地トレーニング用プール。日本水泳選手がメダルを獲得するための“台風の眼”になるはずです。

GMOアスリーツパーク湯の丸公式サイト

部屋の直ぐ目の前が、ランニングコースになっており、朝から小気味良いザッザッと音が駆け抜けていきます。

部屋からの景色

菅平高原などと比較して、合宿地としての規模は小さく、よりトップ層が集まっている印象があります。今朝も既にオリンピックに内定している選手も走っていました。窓から左の方を見ると陸上競技場も見える好立地な(？)宿泊施設です。

正面に見えるのがアスリート食堂。左奥が陸上競技場です。この未舗装の道路はランニングコース。

今朝は9kmジョグからスタートです！

湯の丸高原に集まる実業団