最近、話題の三浦瑠璃さん夫 (殺しのライセンス、刑事事件の有罪率99.9パーセント)に添えて
最近、話題の三浦瑠璃さん夫の事件。
いま瑠璃さんの夫は被疑者のままで真相がわかりません、なんの狙いかもわかりません。
わかっているのは定期的に行われる検察・警察のボクたちは、仕事をちゃんと一生懸命やってますからね、お上に逆らったら見せしめに捕まえますよキャンペーン。
タダで誇大宣伝できるのは注目浴びる芸能人や有名人が一番で、
テレビ局は視聴率とれて、一般大衆のわれわれも自分のことは嫌がるのに他人事には面白がって刹那的に興味シンシン。
江戸時代から続く権力側の、見せしめのマスコミをつかって市中引き回し。
庶民にとっても美人でエリートでジェラシーの存在だった人が落ちていくのは、フフフいい気味だわと心地よく、
検察・警察も権力手段を使ってのあの手この手の手腕を胸にナワバリのテリトリーも強く、功績を上げたくて、
生意気な野郎だ、出る杭は打ってやる思考は、昔からの「公的捜査機関のお家芸」にうまくマッチして標的になってしまった。
有名人でエリートで、しかも美人だったためにダンナさんにからめとられた三浦瑠璃さんの、明日はどっちだ。
それでは
ここでホリエモンの見解を聞いてみよう。
『付録』
個別の事案によって、いいのか悪いのか、善悪あります。でもよく見ると、国家組織の中で権力手段を使う人たちは、いまでも長く続いた江戸時代の頭の構造となんら変わっていないし、われわれが江戸の庶民から現在の大衆になっても、根本的に頭の思考が変わっていないことがわかる。
だから一年前の以下の記事 (2022、2 、8) はいまでも通用するだろう。
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「殺しのライセンス、刑事事件の有罪率99.9パーセント」
正しかるべき正義をあえて見ようとはしない
ふとある時、この note に投稿している asayan さんの記事「対岸の火じゃ無いよ、これ。」を読んで、あらためて裁判所はひどいことをしているな、と実感した
裁判官をこころざしていた頃は正義に燃えていたのに、いつしか他の職業が往々にしてあるように、なれ合いになってしまうのか
でも他の職業とちがって、われわれ人間を裁いて人生を決めたり、それにややもすると判決する「殺しのライセンス」も持っていた
“
刑事事件の有罪率は99.9パーセント。ドラマみたいな闘いの場所ではないようです。民事でも少し減っても、そのように。身柄拘束され、あるいは永遠に裁判され、無罪の可能性があってもアチラ側の汚点や出世の妨げになるので、執行猶予を提案されて泣く泣く承諾するのが現状です。
民事で正しく無罪判決したある裁判官は地方に飛ばされた人もいて、なんともはや。どうしても無罪であると確信している人は、アチラ側が表ざたを嫌うので、マスメディアに訴えるか、もうこれ以上出世がない最高裁判所でしかありません。
裁判官も検察官も、そして弁護士も「出自」は同じで、気心があるように見えて、相合扶助もあると言ったら怒られそうだけど、
昨日は裁判官だったのに今日は弁護士で、逆もあるかもしれないし、弁護士が検察官にもなったりもする。
お上は正しく、お上側が捕まえたら、国民に「本当はやってんだろう」という印象を与え続けなければなりません。 ”
asayanさんの記事に対して、こうコメントしました
ちなみに検察官とは検事と副検事のことで、まず事件が起きたら警察が捜査をして、本当に疑われている人が犯人かどうか確かめて、起訴(裁判をかけること)するかどうか決める人みたいで、警察と協力して本人も捜査もして真相を明らかにしていくといわれている
ホンマかいな
この記事を見るばかりでなく、日本の裁判の暗黒さはよく目にして、耳にも聞こえていました
他の裁判所問題の記事を見るたびにメチャクチャで、北朝鮮でもこんなふうじゃないという人もいて、最初苦笑していたけど本当に思えてしまう
選挙のときに、目にする裁判官弾劾の文面をどれだけ関心があって、内容も知っている人がどれだけいるだろうか、それを知っての裁判官の横暴さだろうか
われわれが知らないだけ、関心がなく表に出ていないだけで、他にもこんな事例がたくさん隠されているかもしれない
一度警察に捕まって検察官から突きつけられると、無罪と主張しても、いっかんの終わり
裁判官も助けてくれない、
弁護士もここは無罪でも、永遠に裁判して人生をボウにふったり、身柄を拘束されるより、いったん執行猶予でももらってケリをつけたほうがいいかも、とアドバイスしてしまいがちです
「結局、有罪かよ」
( これもまたちなみに執行猶予とは、ご存知のように、「有罪判決にもとづく刑の執行を一定期間猶予し、その期間内に再度罪を犯さないことを条件として、刑罰権を消滅させる制度」とある法律事務所のページに書いてあった )
では、
ごく一部の表ざたになった他の例がコレ、見てみましょう
前編 「国税庁のヤミ」
後編 「マスコミのヤミ」
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