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お墓参りの作法、必要なもの。ご存じですか?

お墓参り、全然行ってなかったなぁ。
久しぶりに行ってみるか。でも何を持っていくんだっけ? どうしたらいいんだっけ?
と考えて、行くのが面倒になってしまったりしていませんか?

故人を思い浮かべながら語りかけたりできる、絆の意味を再確認できるという意味ではお墓はとても大切な場所。
あまり儀式的な堅苦しいことを考えずに気軽にお墓参りをしていただければいいのではないでしょうか。

とはいえ、一般的にはどうなのだ?という疑問をお持ちの方に、簡単に紹介ができればと思います。
お墓参り(供養)は、仏教において五供を備えて合唱することが供養の基本です。

五供とは、香・花・灯燭・浄水・飲食の5つ。


お線香の香りによって、心と体が清められるといわれています。


清らかで美しいお花を供えましょう。お参りする人に向けて飾り、心を穏やかにする意味があります。

灯燭
煩悩を消し、明るく照らす光の象徴。

浄水
清らかな水をお供えすることで、お参りする人の心が洗われる古都を意味します。

飲食
おんじき、と読みますが、私たちが一般的に食べているものや故人が大好きだった食べものなどを備えます。
お墓に供えた後はちゃんと持ち帰ってください。
捨ててしまわず持ち帰って美味しくいただくことで、故人やご先祖様とのつながりを保つことができます。

この5つ、気がつきましたか?
どれもお参りに来る方のためにあるのです。
お墓参りは故人のためではなく、いきているあなたたちのためのものなのです。
お墓や納骨堂によってお供えものの形は近年変わりつつあります。
上記5つ、全てができなくてもかまいません。 寺院や霊園のルールに沿ってお参りをしてください。

お墓なんかいらないという方も近年は増えてきています。
残された家族が墓守するなんてかわいそうだ、と。

その気持ちもわかりますが、お墓参りはあなたのためではなく、残された遺族のためのもの。

あなたが勝手にうばってよいものではありませんよ。

とはいえ遠くのお墓では親族も大変。
ご遺族の引っ越しと合わせてお墓も引っ越しができたら便利だと思いませんか?

私たち徳禅庵の納骨堂 転葬サービスは何度でも引っ越しができる新しいお墓の形。
先祖から祖先につながる大切な絆をつなぎつつ、遺族にも負担をかけない新しい形。
子孫のために1度検討してみませんか?

・徳禅庵納骨堂転葬サービス

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