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運命を受け入れる

人は生きていると、「なんでこの人が病気に・・・」とか「なんで、大切な人と別れなきゃいけないの・・・」というような悲しい出来事に直面することがある。病気だったり、別れだったり、借金だったり、マイナスなことが人には降りかかる。

辛いことや悲しいをどう捉えるか?

もちろん、当事者として反省することは重要。ただ、多くの人は日々を大切に与えられた環境の中で精一杯、生きている。精一杯生きた結果として、今があるのだ。その精一杯生きた時間を否定してはいけない。もっと体を大切にすればよかったとか、もっとあの人の言うことを聞いておけばよかったとか、あの時あの行動をしなければ、というようなことが頭をよぎる。でも、それは全て結果論なのだ。一生懸命生きたうえでの結果論。バケツ一杯の涙を流すまで悲しんだら、もうそれ以上は自分や周りを責めないで欲しい。

大切な人や大切なことを心のスクリーンに

人間は感情がある生き物だから、どんな人だって、好きなことや好きな人は存在する。辛いときは心のスクリーンに自分の好きなことや好きな人を投射してあげよう。そうでもないと、心のスクリーンが暗くて、ジメっとしたものになってしまうから。

最後に

人は日常の中でいろんな情報や人やモノに触れる。前向きに生きようと思っても、イヤなことに接することで気持ちが後ろ向きになってしまうこともあると思う。だからこそ、意識的に「自分の好きで自分の脳を埋める」ということを心掛けて欲しい。自分の幸せは自分が決めるのだから。

おわり


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