エッセイ講座を開催しました

6月15日、徳島県立文学書道館にてエッセイ講座が開催され、対面・オンライン合わせて15名の方にご参加いただきました。

今回は会員の方より2作品のエッセイを事前に提出いただき、作品についての感想や意見を出し合う形で講座が進行。参加者からは、「日常のちょっとした気づきや身の回りのことを題材にしているのが印象的」「文体・内容から言えば、エッセイというよりは小説に近いのでは」といった意見が出ました。
こうした意見をもとに、「そもそもエッセイと小説の違いは」、「エッセイとは何なのか」という疑問に答える形で、佐々木会長の解説が行われ、白熱した議論の講座となりました。

今回は徳島文学協会のイベントに初めて参加してくださった方もおられ、多くの方にご参加いただきました。
今後もエッセイや小説の講座を開いていきますので、ぜひご参加ください。