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【読売ジャイアンツ(3軍)来る】7/9,10 イベント&ゲームレポート

7月9日と10日に読売ジャイアンツ3軍を徳島に迎えての2連戦が行われました!

このnoteでは、イベントも多数開催され、盛り上がりを見せたこの2連戦の球場内外の様子をお届けしたいと思います!

当日残念ながら来場できなかったファンの皆さんは、これを読んで実際に来場した気分を堪能していただき、来場されたファンの皆様はその時の雰囲気をまた、思い出してくださいね!


【イベントレポート】

当日は9日 阿南市民応援デー10日 ピザーラ冠協賛試合として開催され、数多くのイベントが開催されました!

以下では、その中から厳選してその様子をリポートしていきたいと思います。

① 1dayユニフォーム

まずは、何と言っても1dayユニフォーム。
ユニフォームのデザインは球団スポンサーのLess is design Inc.様にデザインしていただきました。

今回のコンセプトは徳島の名産としておなじみの「藍染め」と県内の有名観光地である「渦潮」!
「藍」には冷静な判断を想起させる色、「渦潮」には勢いや躍動感、感動を与えるイメージという思いが込められています。

鮮やかで映える1dayユニフォームを着用する塩﨑選手と橋本コーチ

2日間このユニフォームでプレーをした選手たちからコンセプトに込められた思いを受け取っていただけたでしょうか。。?

② 7/9ABO60ダンスパフォーマンス

9日のJAアグリあなんスタジアムでの試合は阿南市民応援デーとして開催!

試合前には阿南市在住の60歳以上の女性たちでつくられた「ABO60」によるダンスパフォーマンスの披露があり、選手たちにエールを送りました!

見事インディゴの勝利に貢献してくださったABO60の皆さん

③ 7/10ピザーライベント

昨年に引き続き、今年もピザーラとのコラボが開催されました!

試合には来れなかったファンの皆様も下記の(石毛選手がハイテンションな)動画をご覧になった方は多いと思います。

当日はスタジアムでのピザの販売、活躍選手への「ピザーラ賞」、5回終了後には「エビマヨうきわ」リレーなど球場の様々な箇所でピザーラを感じられる1日となりました!

白熱の(?)「エビマヨうきわ」リレー

そして、YouTubeの実況席にもピザが、、(!)

エビマヨをおいしそうに食べる荒木投手

YouTube上ではピザーラのピザを食べた実況席の荒木投手へいくつものチャットが寄せられていました!

④ コラボグッズ

また、今回の交流試合では開催記念コラボグッズも販売し、コラボタオルと1dayユニキーホルダーは2日間でほぼ完売と大盛況

ロゴverのタオル(以下の写真)と1dayユニキーホルダー在庫僅かながら今後の徳島ホームの試合で販売します!!
※すべて在庫限りになります。

川口投手の持つコラボタオル、お求めはお早めにどうぞ!

購入された方は、ぜひ読売ジャイアンツの試合観戦にも持って行ってみてくださいね。
(もしかしたら、インディゴOB選手が気づいてくれるかも。。)

【ゲームリポート】

ここからは試合を振り返っていきたいと思います。

〈9日〉

この日先発をしたのは、身長191㎝・高卒1年目篠崎国忠投手。この時点ではまだ公式戦での登板経験はなく、そのポテンシャルを評価されての先発抜擢でした。
その期待を受けた篠崎投手でしたが、1回に3番・加藤廉選手にライトへのタイムリー、7番・村山源選手に押し出しの四球を与え、2失点と試合をつくることはできませんでした。

今後の成長が期待される篠崎投手

見どころ①:セカンド岸本大希選手の華麗な好守

2点を先制され、試合の主導権を握られかけていた3回表、無死1塁で迎えたバッターはプロ野球フレッシュオールスターゲーム2024の推薦選手にも選出された3番・加藤廉選手。
ここでヒットが出れば、再びピンチを迎える場面で、セカンドを守る岸本大希選手がナイスキャッチ&正確に二塁へ送球。岸本選手の50m5.8秒の俊足が生かされたプレーでピンチの芽を摘みました。

見どころ②:杉本幸基投手、2回6奪三振

その後、4回から3番手としてマウンドに上がったのは最速154km/h右腕の杉本幸基投手。

1人目の9番・大城元選手を変化球で三振に抑えると、続く1番・平山功太選手には野手のエラーで出塁を許すも、後続からは2三振を奪取。続く5回には先頭の4番・前田研輝選手にヒットを許すも、5、6、7番を三振で抑え、取ったアウトすべて三振に仕留めました。また、150km/h以上を計測する速球を何度も投じるなどNPB相手に大きなアピールを見せました。

野手陣は無得点で迎えた4回裏、先頭の1番・塩﨑栄多選手がヒットで出塁。
1死2塁となったところで、3番・柏木寿志選手が左中間へタイムリー2ベースを放ち、1点を返します。
さらに、2死2塁からキャプテンの5番・寺岡丈翔選手がセンターへ同点となるタイムリーヒット!!ランナー・柏木選手の好走塁にも助けられました◎

そして同点で迎えた6回、2死1,2塁の場面で6番・岸本大希選手がセンターへ‟鮮やかな”タイムリーヒット
最速159㎞/hのスピードボールが自慢の田村朋輝投手の真っすぐを打ち返し、貴重な勝ち越し打となりました。

勝ち越し打を放った岸本(大)選手

見どころ③:竹石の強肩vs絶対失敗しない男

徳島が1点リードで迎えた7回無死1塁の場面。
ランナーは昨年所属していた福岡ソフトバンクホークスでファーム非公式戦68盗塁を決め、読売ジャイアンツに加入した今年も未だファームで盗塁失敗のない舟越秀虎選手。捕手はマウンドから148km/hを投げるというインディゴの爆肩捕手・竹石寛選手

この勝負、結果は竹石選手の勝利!ピンチの芽を摘み、7回から登板の荒木隆之介投手のピッチングを助けました。

試合は最終回に6番手・斎藤佳紳投手が3人で抑え、ゲームセット。

9回を抑え、歓喜の輪ができる

投手陣と野手陣がうまくかみ合い、1日目は勝利をつかむことができました。


〈10日〉

続く10日は、場所を変えてむつみスタジアムでの開催でした。

先制したのはインディゴソックス
読売ジャイアンツ(3軍)先発の千葉隆広投手から6番・岸本大希、8番・北村辰輝両選手がヒットでつなぐと、9番・チャン・ヒョンジン選手がライトへ先制のタイムリーヒット
すかさず1点を先制します。

インディゴソックス先発は大卒1年目、最速156km/h右腕の工藤泰成投手。6月16日に行われた阪神(ファーム)戦でも先発として3回無失点の好投を見せていた右腕は、この試合でも3回1失点とまずまずの投球を見せました。

阪神戦に続き対NPB戦で好投する工藤投手

続く4回には高卒1年目右腕・髙橋快秀投手が登板。先頭の3番・加藤廉選手に右中間への3塁打を許すと、続く4番・亀田啓太選手には三遊間へタイムリーヒット!瞬く間に逆転を許してしまいました。

見どころ①:〈中込はガチ〉阪神戦に続く奪三振ショー 

読売ジャイアンツ(3軍)が1点リードのままで迎えた6回から登板したのが中込陽翔投手。先頭の2番・村山源選手を見逃し三振に抑えると、前打席に3塁打を放った3番・加藤廉選手も空振り三振。7回には5,6,7番を三振に抑え、2回5奪三振と6/16の阪神タイガース2軍戦で見せた1回2奪三振に引き続き、大きなアピールとなりました。

その後、8回からは最速155km/hのストレートを自慢とする徳島のストッパー・川口冬弥投手が登板。8回には先頭・坂本勇人選手に内野安打を浴びたものの、無失点で切り抜けます。そして、続く9回にも登板した川口投手でしたが、3番・加藤廉選手のヒットをきっかけとして失点。

9回裏の攻撃では、4番・加藤響選手がセンターへヒットを放ったものの、得点を奪うことはできず、、、

この試合は7対1で読売ジャイアンツ(3軍)の勝利となりました。

最後に

読売ジャイアンツ(3軍)を迎えての2連戦は1勝1敗という結果となりました。
2戦目は敗戦を喫したものの、9回までは1点差のゲームを繰り広げるなど、緊張感のあるゲームが展開されました。 

また、同じ独立リーグ出身でNPB入団を勝ち取った、小沼健太投手や宇都宮葵星、平山功太両選手の活躍を目の当たりにして、インディゴ戦士にはこの後のドラフト会議や独立リーグ日本一へ向けて多くのモノを吸収できたと思います。

白熱の2試合を繰り広げた選手たち

ここで、、この試合を通してインディゴに興味を持ってくださった皆様へ!!
徳島インディゴソックスでは、公式YouTubeチャンネルでホームゲームを中継しています。
解説はその日試合に出ない選手が担当。注目選手の特徴だけでなく、普段の様子や練習の秘話、質問への回答なども話してくれます!
アーカイブやハイライトもあるので、平日のデイゲームもしっかりチェックできちゃいます!

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