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【ゼミ活動紹介②】動画編集で野球の見方も変わるかも??

学生を中心に多くの方が参加している「インディゴスポーツビジネスゼミ」が一体普段どんな活動をしているのか?どんな人が参加しているのか?を皆さんにお伝えしていくために今回は「動画クリエイト部門」の倉元真生さん(東海大学2年)にお話を伺いました!!

Q ゼミでの活動内容について教えてください

基本は動画の編集ですね。一般公開されている動画とメンバーシップ用の動画と両方やったことがあります。それから今は動画制作チームのリーダーにも一応なっていますね。パソコンは使ってなくて、アプリの「VLLO」をスマホ使っています。編集にかかる時間はだいたい作りたい動画の3倍ぐらいはかかってましたね。なので10分の動画を作りたいなってなれば30分ぐらいはかかっていたかなと思います。そんなに1週間の中で何時間も使って……っていうほどではなかったです。

↑ 倉元さんが実際に担当した動画 ↑

Q 動画を作る中で大変だったことはなんですか?

まず野球経験がないので、そこはどうしたらいいのかなっていうのを素材を見ながら考えるところでしたね。周囲のスタッフさんであったり、プロの方のアドバイスをもらいながら動画に出来たかなと思いますね。特にサムネイルとBGMの音量のことと動画に字幕をどう入れていくのがいいかっていう部分ですね。鈴木尚広さんの動画なら動いているシーンが多いからテロップはほぼ固定でも大丈夫、みたいな実践的なものを教えてもらいました。

Q 動画編集はどのようにうまくなっていきましたか?

最初にZoomでアプリの操作方法から教えていただいて、パワポを使ってサムネを作るコツであったり、「文字の太さ」や「再生時間と被らないように」といったような実践的なところまでアバウトじゃなくてしっかり教えてもらいました。とても細かいところまで指導してもらえるっていうところが1番いいところだと思うので、ちょっと興味はあるけど……っていう人にも向いている環境だと思います。

Q このゼミに入ろうと思ったのはなぜですか?

元々、戸田懐生(現読売ジャイアンツ)のファンでインディゴソックスのTwitterをフォローしていて、そうしたらゼミの紹介のツイートが流れてきたのを見て面白そうだなと思って入りました。球団の広報をやってみたいなっていう気持ちもありました。特にゼミに入ることへの抵抗やハードルみたいなものは感じてなかったです。

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↑ 倉元さん所有の戸田懐生ユニと自作タオル ↑

Q ゼミに入る前と入った後で変わった印象はありますか?

もっと黙々と活動していく雰囲気なのかなと思っていたら思いのほかみんなでワイワイしながらやっていくような雰囲気なのは想像と違っていましたね。谷田球団代表もフレンドリーな方でした!年齢の離れた人がズラーッといるのと違って、大学生が多いのでいろんなことを話しやすい環境だなと思います。

Q ゼミに入ってから何か変わったことはありますか?

普段野球を見ている時でも「この選手アイランドリーグ出身の選手だな」っていうのはすごく意識するようになったし、その中でNPBに行けた理由は何だろうなって思うようになりました。そういうところで野球を見る目線も少し変わったかもしれません。広報についてなら「このサムネの作り方いいな」みたいなことも思うようになりました。YouTubeに限らず、Webサイトのサムネとかスポーツ新聞の見出しの付け方とかも意識するようになりました。

それ以外にもスポーツ新聞の記事を落とさず見るとか、Twitterで例えば担当記者さんのなにげないつぶやきを見るとか、NPBからの情報を調べたりとかは前以上にやるようになったし、公式情報だけでなくて記者さんの情報も見るようになったのは視野も広がったなと思います。ファームも今はファームの中継も整ってきているので中継を見てみたり成績を調べたりしますね。平間や戸田はそういう意味では追いやすくなっていますし、インディゴソックスのOBは特に意識して追いかけるようにしています。OBの情報は共有しておけば他の人がツイートしてくれるような迅速な対応にも繋がりますし、今後のネタ元にもなると思って共有もするようにしています。

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自分で気づくより倉元さんの共有で
OBの活躍を知ることが速いことが多いです!

Q 動画編集に抵抗はありましたか?

あまりなかったですね。誰かが喋っている動画に簡単にテロップ入れて、場所と時間も入れるみたいなごく簡単なことはやったことがありました。自分も覚えてみたいなって思っていたので、特に動画編集をやっていくことに抵抗はなかったです。

Q 動画を作る上で何かモチベーションが上がるようなことはありましたか?

やっぱり再生数であるとか、Twitterで告知したときの引用リツイートやリプライでの反応とかすぐに目で見えるものがあるので、それがいい反応だったときは嬉しかったですね。特にメンバーシップの動画が繰り返し再生されていたりすると気に入ってもらえたんだなって嬉しく思います。

Q ゼミに入って経験できたことや身についたことは何ですか?

動画編集はもちろんですし、PR TIMESのリリースの下書きを書いたり、開幕戦のnoteを書いたりとリリースを書く経験っていうのも出来たなと思います。それから動画なりリリースなりで「これはあったら面白そうだな」とか何気なく見てたものが今は何かを作るときの工夫の発想のもとになっていると思います。

Q ちなみに開幕戦は現地でスタッフとして動きましたが、そこで何か感じたものはありますか?

選手が設営を手伝っていて、地元のボランティアの方と球団スタッフと三位一体となって準備や片付けをしているのをよりリアルに感じ取りました。開幕戦の次の日は設営はしたものの雨天中止ということになって、そこで元阪神タイガースの福永春吾選手も一緒になって撤収していたっていうのが印象に残っています。独立リーグとNPBの1番の違いはこういうところにあると思いますね。

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<取材・文・構成>
中俊輔(@SNaka99400680

<動画編集担当者>
ねこP(@creatooooor

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