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【終了】第121回 「地方の行き詰まりの街から幸せな暮らしを模索する  ~商店街の小さな本屋が当事者として考えたこと~」 春光堂書店・店主 宮川大輔さん

日時 2013年11月12日(火)
場所 文化のるつぼ へちま

斜陽産業化した出版業界、一日一店無くなる街の小さな本屋、既に少子高齢化の中心市街地での住まいと暮らし、崩れかかるコミュニティ、シャッターの増える商店街・・・・行き詰まりの最先端で私は生きています(笑)
しかし、ビジネスモデルの崩壊、雇用と格差の問題、人口減、財政難、コミュニティ崩壊等々、これと似たような状態は、今後はここだけの特有の問題ではなく、地方のあらゆるところで顕在化してくるでしょう。
失敗する方法は分かるが正解が見えない世の中で、会社員を辞めて8年間、仕事と生活の両面で何も分からなくて混乱し続けたことを整理しなおしました。そして、これからどのようにして現実と向き合い生きていくのか。有識者の有難いご意見ではなく、問題に直面している「当事者」として考えをまとめました。
発表を通じて、これからの生活の中でぶつかる問題に一つでも参考になることがあれば幸いです。