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YOASOBI誕生の裏側について、ソニー・ミュージックの屋代さんと山本さんにインタビューさせていただきました。

既に記事の告知は各所でさせていただいていますが、このたびアジェンダノートでインタビュー企画が復活しまして、第1弾として、ソニー・ミュージックエンタテインメントでYOASOBIのプロジェクトを始められた屋代さんと山本さんにインタビューをさせていただきました。

YOASOBIがなぜここまで大きな成功を成し遂げているかというヒントが、お二人の話から垣間見えると思います。

特に意外に多くの方が知らないのが、YOASOBIが単発企画としてスタートしたプロジェクトであること、その結果ソニーミュージックのお二人がプロジェクトメンバーとして「自分事」として自分達の判断で素早く動くことができることが、他のアーティストとは全く違うポイントであると改めて感じました。

アジェンダノートには前編中編後編の3本立てで。

Yahooニュースには中編と後編をまとめた2本立ててで転載させていただいてます。

お好きな方でご覧ください。

ちなみに、「アイドル」に関しては、正直な話として、狙って成功した「手法」があるんじゃないかという視点でインタビューをはじめてしまってたんですが(汗)、実はお二人は他の曲と同じように当然やるべきことを、ファンの反応を見ながら愚直に試行錯誤しながら繰り返していた「だけ」という事実に驚愕しました。

屋代さんの「これまでの取り組んでいたUGC促進のアクションを100とした場合、「アイドル」では250くらいの量をやりました」という発言が全てなのかなと思います。

子どもや海外にヒットしたのも、狙ったわけではなく結果論と率直に話されるお二人の淡々とした真摯な姿勢が本当に印象的でした。

私自身が、本来批判的だったはずの、狭い意味での「マーケティングの成功手法」や「事例」を聞き出そうとしていたことに気づかされたインタビューでした。

皆さんの参考にもなれば幸いです。


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