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飲み会の場で怒られた時に、自分事として受け止めることができるかどうかは案外大きな分岐点なのかも

すっかりご紹介が遅くなりましたが、ミレニアル世代インタビュー企画の最新版が公開されてますのでご紹介。

今回のインタビューは、ネスレの村岡さんです。
実は2020年になってから打診する候補だったんですが、1月からスイス本社に転勤されることを昨年12月にFacebookに投稿されていたので、あわてて年末にインタビューをねじ込ませて頂いた経緯があります(汗)

前半は前半で、タイトルにもなっているような信じられない経験をされていたり、私がネスレさんとつながるきっかけになった方が村岡さんの師匠だったり、というのにビックリし続けてたんですが。

個人的に村岡さんに最も聞きたかったのは、後半冒頭でお聞きしているカンファレンス登壇への姿勢についてでした。

記事にも書かれてますが、インテージさんのイベントの打ち上げで、鹿毛さんがいきなり村岡さんに怒りはじめたことがあるんですよね。
村岡さんが会の間中、自分がここにいて良いのか的な感じで謙遜されていたからだったんですが。

結構な感じで怒ってたので、あわてて笑いながら仲裁しようとした記憶があるんですけど。
それから村岡さんのカンファレンス登壇への姿勢が目に見えて変わった印象だったのを良く覚えてます。

自分自身は、どちらかというと空気読んで、厳しいこととかできるだけ言わないように努力するタイプの人間ですし、仮に飲み会の場で怒られたら、酔っ払ってたのかな、運が悪かったな、ぐらいにすぐ忘れちゃうと思うんですよね。

やっぱりポテンシャルのある人って、飲み会の場でも、ちゃんと指摘されたらそれを糧に自分事として消化するんだなぁとシミジミしてしまった出来事でした。

仕事の姿勢としても参考になる点が多々あると思いますので、是非どうぞ。

ちなみに、個人的には、ネスレさんは、社長の高岡さんといい、CMOの石橋さんといい、ネスカフェアンバサダーを立ち上げた津田さんといい、ネスレのウェブサイトの生みの親である揖斐さんといい、今回インタビューした村岡さんといい、多彩な人材が採用され、人材を伸ばす仕組みにたけた組織構造になっている印象が強く、日本企業が最も参考にすべき会社なんじゃないかなと思っております。

古い記事ですが、こちらもご参考まで。


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