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「エンタメのミライ」的 2023年の10大ニュース振り返り

今年は、自分のなかで「エンタメ」を一つの軸にしようと覚悟を決めて、Yahooの記事寄稿をエンタメメインにしてみたり、YouTubeのタイトルを「エンタメのミライ」に変えたりと、いろいろ挑戦をしてみた年でした。

そんな自分の中で、今年の日本のエンタメ業界において大きなニュースだったなと思った10大ニュースを、自分がYahooに寄稿した記事からまとめてみたいと思います。

皆さんの何かしらの参考にもなれば幸いです。


10位:TOBEの看板番組「とべばん」の開始とSNSガイドライン

元ジャニーズ事務所の中心だった滝沢秀明さんが、新しくTOBEを設立し、「とべばん」というYouTube番組を始めたり、SNSガイドラインを整備して、ファンによるSNS投稿や拡散を促進したというのは、今後の日本の芸能界の「常識」を変える上で非常に重要なニュースだと考えています。


9位:バスケW杯での渡邊選手のSNS活用

大昔にバスケをやっていた人間として、日本代表がオリンピック出場枠を獲得したというのも大きなニュースなのですが、個人的に渡邊選手のSNSを活用した問題提起やファンの巻き込みは、今後のスポーツ選手のSNS活用にとって大きなロールモデルになる事例だったと思っています。


8位:ゲーム原作の映画である映画「スーパーマリオ」が大ヒット

これまでゲーム映画は大ヒットにはならないという常識を、映画「スーパーマリオ」が覆してくれたのは日本のゲーム会社にとっても非常に大きな出来事だったと思います。
ゼルダの映画化も発表されましたし、今後ゲーム映画は必ず映画の1カテゴリとして広がると思います。


7位:「ゴジラ ー1.0」が米国での実写映画作品の記録を更新

これまで日本の実写映画は、そのままではアメリカでヒットしないという常識を覆した映画「ゴジラー1.0」の成功は、今後の日本の実写映画にとって非常に大きなニュースだったと思います。
もちろん、来年すぐに「ゴジラー1.0」に続く作品が出てくるかは分かりませんが、歴史は動き始めたと思います。


6位:実写版「ワンピース」がNetflix1位スタート

これまで失敗するのが当然と思われていた日本のマンガの実写化を、この規模でNetflixが成功に導いてくれたのは非常に大きかったと思います。
実写版「ワンピース」の続編製作も確定しましたし、実写版「幽☆遊☆白書」も無事に成功してますし、今後もNetflixが日本のマンガを世界にひろげるパートナーとして大事な役割を担ってくれそうな気がします。


5位:SKY-HIさんとセガさんのイベントで一緒に登壇

急に個人的な話ですいません。
ただ、この2月のイベントで、SKY-HIさんと、セガの杉野さんに直接お話しをお聞きできたことが、ファンの「推し活」の可能性や重要性を個人的にも強く感じることができた分岐点でした。
BE:FIRSTは「Mainstream」で明確に次のステージに踏み出したと思いますし、来年の活躍も楽しみです。


4位:「音楽の日」でTravis JapanとBE:FIRSTがコラボ

今年は3月の「D.U.N.K.」にはじまり、事務所やグループを横断したコラボが普通に実施される年になったことは非常に大きかったと思います。
私自身がSKY-HIさんにお会いして、影響をかなり受けているのも当然大きいですが、SKY-HIさんが1月に「D.U.N.K.」を発表したときには、年内には無理だろうと思っていたTravis Japanとのコラボが「音楽の日」で実現し、12月の「D.U.N.K.」にTravis Japanが参加する流れになったのは本当に時代が変わったと感じました。


3位:TwitterがXにブランド変更

個人的に一番ショックだったのはこのニュースですね。
さようならツイッター」という記事も書きましたし、ツイッターに依存してきた自分にとって、マスク氏によるブランド変更とサービスの運用方針変更は本当に大きなものでした。
今後、この変化は日本のエンタメ業界にも確実に影響を与えることになると思います。


2位:ジャニーズ事務所がスタートエンターテイメントに

芸能界における最大の変化はなんといっても、ジャニーズ事務所が社名を変更し、スタートエンターテイメントに変わったことだと思います。
想像以上に混乱が長く続いてしまった印象はありますが、新体制も確定したことですし、来年はスタートエンターテイメントと所属アーティストの方々が新しい挑戦をはじめることで、日本の芸能界の構造も大きく変わるチャンスになると感じています。


1位:YOASOBIの国際チャート1位獲得

個人的に一番印象的だったのは、YOASOBIの「アイドル」が大ヒットして、ビルボードの米国を除く国際チャートで1位になった出来事でした。
もちろん、あくまで日本での大ヒットが影響しての国際チャートでの1位獲得ではあるのですが、着実に日本の音楽も世界に拡がる可能性があると感じれた出来事だったと思います。
また、個人的にこの記事のおかげで、ABEMAさんに呼んでもらえたり、朝日新聞の子ども新聞の取材が来たりと、自分の軸足を「エンタメ」に拡げる自身をもらえた出来事でもありました。


番外編:とにかく明るい安村さんがBGTで大爆笑

ちなみに、意外だと思いますが実は今年書いたYahooの記事で一番ページビューが大きかったのはこちらの、とにかく明るい安村さんのBGTで大ウケしていた時の記事でした。
まだ日本のメディアで紹介しているところが少なかったからですかね。

気合いを入れて書いた記事は結構スルーされがちなんですが、こういう肩の力抜いてしれっと書いた記事が良く読まれたりするので、本当に未だに読まれる記事の書き方は良く分かりません。


というわけで、2024年も引き続きエンタメ系の話題をウォッチしていきたいなと思っています。

情報提供はスペースの雑談部屋「ミライカフェ」までお願いします。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。