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アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」と「結束バンド」が、アニメ放映終了後も盛り上がっているそうです。
ちょっと前の記事ですが気になったのでメモ。
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の話題は、ツイッタースペースでも教えてもらったので盛り上がっているのは聞いてたんですが。
アニメ放映が一旦昨年末に終了した後も、話題が盛り上がってるみたいですね。
やはり大きいのはアニメのバンドである「結束バンド」のアルバムが発売され、ビルボードジャパンのダウンロードチャートで1位になるなど、音楽の視点で注目されている点でしょうか。
日テレNEWSでも取り上げられたというから凄いです。
昨年のONE PIECE FILM REDにおけるAdoさんの一連の楽曲の大ヒットが象徴的でしたが、最近はアニメと音楽の組み合わせが話題づくりという意味でも、アニメの人気の可視化という意味でも非常に相性が良い状況になっている印象ですね。
ANIPLEXのYouTubeにあがっているこの楽曲とか1500万視聴超えてますからね。凄いです。
アニメ収録が終わっても、「ぼっち・ざ・らじお」という音声配信を隔週で継続しているあたりにも、次のシーズンまでファンの盛り上がりをつなごうという意思を感じますね。
興味深いのが、この「ぼっち・ざ・ろっく!」の音楽に対する評価は、日本だけでなく海外でも高そうと言う点。
世界のチャートで4位になったり、海外のレビューサイトでベストアルバム上位に入ったりという現象もあったようです。
先日のSEGAさんのイベントで、日高さんと杉野さんとの議論の話題にもでたんですが、やっぱり、日本の音楽が世界でヒットするのは、アニメとかゲームと組み合わさってのパターンなんじゃないかなとあらためて感じます。
日本のコンテンツ産業全体で海外での存在感あげられると良いですよね。
なお、一方で、アニメの音楽タイアップの魅力が上がった関係で、古き良きアニソン文化が破壊されてるんじゃないかという指摘もあるみたいです。
本日20時のツイッタースペースでは、このあたりの雑談をさせて頂ければと思いますので、興味がある方は是非ご参加下さい。
なお、水曜日のツイッタースペースは夜20時開催です。
— 徳力 基彦(tokuriki) (@tokuriki) February 13, 2023
タイミング合う方は是非どうぞ。
アニソン文化が無くなるのかとか、ぼっちざろっくが凄い話とか、いろいろ雑談する部屋(#ミライカフェ でツイート歓迎)
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