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日本の動画配信ランキングがアニメ圧勝の中で、ドキュメンタルが健闘してるのが興味深い

このランキング面白いです。

GEM Partnersが日本在住の15~69歳の男女 回答者数:各回 約7,000人に毎週アンケートを取って動画配信サービスのコンテンツの人気度を調べているデータなんだとか。

私がよく参考にするFlixPatrolは各サービスのランキング情報をクロールしてきてるみたいですが、こっちはアンケートなので、他のサービスと比較できるというのが面白いですね。

トップ10は見事にアニメ作品が独占という結果になっていて、日本のアニメ人気があらためて確認できます。
これだと動画配信サービスが差別化するの難しいですよねぇ。とシミジミ感じてしまったり。

一方、興味深いのは実写作品のランキング

トップがドキュメンタル、2位がロード・オブ・ザ・リング、とAmazonプライムビデオがトップ2を獲得。
トップ10の半分をAmazonプライムが占めてます。

やっぱり日本における会員数はNetflixよりAmazonプライムビデオの方が多いから、こういう結果になるんですよね。
5位、7位にバチェラーとバチェロレッテあたりが入ってくるのも興味深いです。

ついつい動画配信プラットフォームにおける日本独自番組というと、Netflixのドラマを注目してしまいガチなんですが。
Amazonプライムビデオのバラエティ番組は絶対忘れちゃ駄目ですね。

ドキュメンタルとか、もうシーズン11ですからね。
私も初めて見たとき衝撃を受けたのをすっかり忘れてました。

やっぱり、日本はアニメとバラエティが強いんだなと言うのを再確認したランキングでした。

リリースの方に出ているサービス別ランキングも面白いです。

(出典:GEM Standard)

これ、年齢別のデータとかもみてみたら面白そうですよねぇ。
業界向け有料サービスみたいですが、今後の日経クロストレンドの記事に期待したいです。

なお、この辺の話は木曜日13時のミライカフェで雑談したいと思います。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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