キックスターターの創業の逸話に、クラウドファンディングの本質が込められてそう。
これはええ話。
キックスターターこそが、クラウドファンディングの火付け役のイメージは強いですし。
ハードウェアのイメージも強いんですが。
元々はアートから始まってるんですね。知らなかった。
「アドラーたちが2009年にKickstaterをスタートした時、背景にあったのは「何かがおかしくないか?」という大人社会への疑問だ。」
というくだりには、ちょっと心を掴まれました。
実際に記事にあるように映画にしても音楽にしても書籍にしても、上場企業とか大手ほど先にそろばんを弾く関係で、確実に売上が見込めるコンテンツに投資するという判断になりがちな印象はあります。
そこに風穴を開ける意味で、クラウドファンディングの普及は当然だったのかもしれないなと思える記事です。
クラウドファンディングサービス自体は参入障壁も低く、やたらとサービスが乱立しがちな印象も強いですが。
最後はこういう創業理念とか、そこから生まれる会社やサービスの雰囲気や文化がポイントになってくる気はします。
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