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気がついたらVoicyで100本配信達成できてたので、音声配信ならではの難しさと楽しさをまとめてみる

昨年4月にアカウントをいただいた音声配信サービスのVoicyですが、気がついたら100本配信を超えていたので、記念にここまでの記録をまとめておきたいと思います。

2021年4月に開始してあっさり挫折

もともと私自身は一人語りが超苦手だったので、緒方さんからVoicyのオファーをいただいた時は、正直続けられるか自信がありませんでした。
ただ、クラブハウスでおしゃべり意欲が高まっていたのと、丁度noteの仕事で、「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」という企画をはじめることもあり、そのインタビューの音声を流せば更新続けられるかな、と安易にはじめたのが正直なところです。

で、それがどうなったかというと、インタビュー企画が東京創業ステーションさんとのオンラインイベントに移行した関係でネタがなくなりすっかり更新停止。

せっかくVoicyのアカウントをいただいたというのに半年間放置するという申し訳ない状態に陥ってしまいました。

2021年10月にメモ方式に方針転換

で、もったいないから何とかしようということで方針転換して再開したのが昨年10月。

丁度お昼のクラブハウスのお部屋で、会話に参加してくれる人が来るまで時間がかかるようになっていたこともあり、一人語りの練習をしようと一念発起。

自分が本に書いていたように、誰も聞いてくれなくても良いからメモのつもりでやってみようと心を入れ替え、なんとか自分の中でのルーティーンにすることに成功し、100本配信まで辿り着くことができました。

まだ1月分がグラフに反映されてませんが(汗)

放送数のグラフは絶対に右肩上がりになるし、自分の努力で増やせるので気持ちいいですよね。

これも、クラハカフェにいつもご参加頂いている皆さんのおかげです。

本当にありがとうございます。

音声配信の難しいところ

で、この数ヶ月再開してみての振り返りを書いておきたいと思いますが。
やっぱりVoicyをやってみて難しいなと思っているのが、聞いてくれる人を増やすことですね。

今おかげさまで700人を超える方にフォローして頂いてますが、Voicyの中でいうと本当に底辺側ですし、緒方さんがまずは1000人フォロワー集めてからがスタートみたいなことを言ってたのを考えると、1000人遠いです(笑)

まぁ、メモのつもりと自分に言い訳しながら続けてるので、できるだけ視聴者数とかは気にしないようにしてるんですが。
それでもやっぱりVoicyのフォロワーは、増やすの難しいなと感じてます。

フォロワー増やそうと思ったら、聞いてる人に役に立つ話しないといけないんですよね。
Voicyの他のフォロワー多いチャンネル見る限り、著名人は別として、実際に役立つノウハウとか精神的な教え、みたいなチャンネルが多いですし。

でも、まぁ自分はそれは向いてないので、続けるのを最優先にして、誰か一人でも聞いてくれれば良いかなと思いながら日々続けてます。
何しろ元の音声収録時にクラブハウスで誰か聞いてくれてますからね、気軽です。

音声配信の楽しいところ

一方で、個人的にそれでもVoicyに音声ファイルをアップし続けるモチベーションになっているのが、「聴取時間」というブログや文字SNSにはない反応数値。

もちろんGoogleアナリティクスとか見れば滞在時間は分かるんですが。
あれって、ブラウザ開いてるだけでもカウントされますからね。

Voicyの場合には、その週に視聴者が聞いてくれた総時間を足し上げて教えてくれるんですが、これが個人的にはとてもモチベーションになってます。

聞いてくれる人数が100人というと、ツイッターやnoteのビュー数とかと比較しちゃうと小さく感じてはしまうんですが。

週に合計70時間、だれかが私の話を聞くのに時間を使ってくれていると考えると、なかなかに重いですよね。
Voicyのおかげで、私は1日10時間分だれかとおしゃべりできてるわけです。
おしゃべり好きの人間としては、なんかこれは少し嬉しいんですよね。

もちろん、ながら聞きとか、たまたま再生されちゃっただけとかの人もたくさんいるとは思うんですけど。

VoicyのおかげでYouTubeにも挑戦することに

また、Voicyの収録をZoomでやるという小技に目覚めた結果。
Voicy収録のついでにYouTubeの動画も作れるということに気がついて。

ついでにYouTubeの勉強もはじめることができたのは一石二鳥でした。

まぁ、それこそYouTube側の配信は、購読者もVoicy以上に少ないので、文字通りほとんど誰も見てくれないんですけど(笑)

クラブハウスでの公開収録で、Voicyと同時収録だから、ある意味手間がそんなにかかってないので気楽なんですよね。
Voicyで一人語りの練習してなかったら、一生YouTubeに顔出しで一人語りの動画あげるとかやってなかったと思うので、本当にVoicyには感謝です。

クラブハウスとVoicyとYouTubeの三カ所でそれぞれの反応の違いが分かるのも面白いので、ある意味一石三鳥なんですよね。

まぁ、こんなマニアックなことは、noteやSNS活用が仕事の私だからこそやる話で、誰の参考にもならないとは思いますが。
この辺の具体的なやり方は、ニーズがあったら別途書いて見たいと思います。


ということで、今年は新年の抱負に「苦手な動画や音声にもちゃんと向き合ってみる」と明言もしましたので、引き続き地道に音声配信も学んでいきたいと思います。

Voicyのアカウントお持ちの方は、よければフォローしてやって頂ければ幸いです。


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