3連休に多摩川を散歩してみて思ったこと。

土曜日は天気が良かったので、ひさしぶりに次男と外出することに。

何しろウイルス騒動で、日々怖いニュースに触れてしまっているので、次男が外で遊ぶの嫌がるようになっちゃったんですよね。
小学１年生（4月から2年生）ですが、やはりあのテレビのニュース攻勢に毎日晒されてると、ただ事でないのは伝わる模様。

お散歩しようよ、と言ったら「やだよー」と速攻断られたので。

「マックのポテトを食べられるよ」、と好物のポテトで釣る羽目に。

もちろんモバイルオーダーで注文して、念入りに手だけアルコールで洗って、テイクアウトで外で食べました。

（映画の公開延期になったのに、絶賛公開中というのが物悲しい。。。）

ちなみに、散歩コースとして選択したのは多摩川。

電車には乗るなと妻に厳しく言われてるので、有名な鉄道見学スポットで、しばしのんびりすることに。

来てみて思い出しましたが、つい半年前には45年ぶりの多摩川氾濫で大騒ぎしてたんですよね。
まだ、根っこが剥き出しの木が、いくつもそのまま残ってますが、まわりは緑の芝が広がっててラピュタ感あります。

あの大雨の時も、あわや多摩川が決壊かと夜中不安な思いに駆られ、しばらくは武蔵小杉に住んでるというと心配される日々を送りましたが、あれから半年で、こんなに記憶から薄れるもんなんですよね。

今は新型ウイルスが世界中に猛威を振るい、毎日世界の終わり感があるニュースを眺めては鬱になる感じもありますが。
人類はいずれにしても、このウイルスを乗り越えれば、こうやって忘れていくことを信じて、日々気持ちを強く生きていきたいです。

もう桜が咲き始めてますねぇ。
来週は満開なのかなぁ。