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アマゾンの家庭用ロボットAstroと、ルンバやLOVOTの違いを考えてみる

まぁ、こう来ますよね。

スマートスピーカーがスマートディスプレイになり、スマートディスプレイに移動するタイヤがついたという感じの、Amazonの家庭用ロボット「アストロ(Astro)」。

正常進化と言えば正常進化なんですが。
ただ、果たしてスマートディスプレイが移動する必要があるのかどうなのかというのが気になるところ。

やっぱり家の中を動き回るのであれば、お掃除ロボットのルンバのように明確に単機能なロボットの方か、aiboとかLOVOTとか、いわゆる「役に立たないロボット」の方が強い気がしてるんですよね。
これが売れるのかどうかが気になるところ。

新製品の記事だというのに、記事の締めくくりが「多くの社員がこのプロジェクトに対して懐疑的だったと言い、ある社員はアマゾンが失敗したスマートフォンのプロジェクトにちなんで「Fire Phoneの二の舞になるのではないかと心配している」」となっているのも、なかなかにシュールです。

個人的にはこういうのは嫌いじゃないんですが、さすがに動くだけのスマートスピーカーに11万円は払えないですよね。
床にいるとディスプレイ見づらそうだし。

ただ、是非、海外でもこれをきっかけにLOVOTやaiboがもっと比較されて目だって欲しいと思う今日この頃です。


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