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やはり、Z世代のトレンド一覧は、ほとんど知らないものばかりでしたが、今後は「界隈消費」が注目だそうです。

正直、全く分からないんですが、こういうのは一応意識して読むようにしております。

さすがに、コンテンツ部門の「SPYxFamily」ぐらいは分かりますが、それ以外でわかるのは、紅白に選ばれて話題になったIVEとなかやまきんに君ぐらいですかね。

というか、なかやまきんに君って、今Z世代に人気なんですね。
全然知りませんでした。

「なんだか愛しい」「ポンコツっぽい感じが可愛い」という反応らしいので、昔嫌われ者だった出川さんが人気タレントになっていった流れに似ているのかもしれません。

なお、記事によるとZ世代のトレンドキーワードは
「復活!お出かけ消費」「自分を知る消費」「界隈消費」
の3つだそうです。

一つ目のお出かけ消費は、まぁそうだよなという感じですが、「自分を知る消費」はZ世代の特徴っぽいですね。

記事によると「買い物に失敗したくない意識が強いZ世代の中で、自分を知るための診断は引き続き盛り上がりを見せて」いるそうで、顔タイプ診断やMBTI診断が流行るのはその流れだそうです。

そういえば、MBTI診断で「広報運動家」に選ばれた人が集まるイベントとかあったなと、妙に納得してしまったり。

最近話題のSHEINも「#SHEIN購入品」として体験部門に入っていますが、これはSHEINはリーズナブルな商品が多いが、通販なのでものに触れず、商品画像から想像していた質感と違っていたり、印象が異なるものが届いたりするので、お互いにあたりを教え合うという点から来てるというのも興味深いです。


なお、3つのトレンドの中で最も重要なのは「界隈消費」だそう。

なんでもZ世代の間で「○○界隈ではやっている」や「△△界隈の中で聞いたことがある」という形でどこかの界隈ではやった流行が伝播していくという傾向がはっきりしてきているそうです。

「住所非公開カフェ」や「会員制カフェ」などがノミネートされているのも、「私たち“だけ”しか行けない場所」感があるのが大事なんだとか。

クロストレンドの記事の中で一番印象的だったポイントがここ。

 インタビューでは、「好きな有名人」一つとっても、Z世代同士が互いに「その人知らない」と言い合っているのを見かけます。今のZ世代は見ているメディアも、インフルエンサーもバラバラで、それ故に熱狂するものも分散し、細分化、多様化しています。そのため、「万人受け」しようとすることはもはや困難であり、浅く広くアプローチすることは、誰にも共感されない状況に陥る危険性も高いのです。

Z世代の最大の特徴は、この界隈が細分化している所にある気がします。

Z世代向けと区切る時点で間違っていて、特定の界隈に特化することが大事な時代になりそうです。

まだ知らない単語ばかりなので消化し切れていませんが、トレンド対象の詳細はサイトの方にも公開されてますのでこちらもどうぞ。


なお、上記の記事は会員限定記事なので24時間読めるギフトリンクはこちらをどうぞ

Z世代の2022年トレンド総括 必修キーワード“界隈”を押さえよ:日経クロストレンド(この記事は2022年12月9日 1:01まで無料で読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01080/?gift=JljP%252Be06EkvVUrOPS%252BLX6ypIDoS%252Fy8Fp6jshq4NNRUg%253D&n_cid=nbpnxr_gift

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