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キンプリのビルボード総合1位獲得は、サブスク解禁が明確に貢献していた模様

サブスク解禁で話題のキンプリの新曲「halfmoon」がビルボードの総合1位を獲得しています。

ファンの方々の投稿を見る限り、キンプリの2人自身がサブスク解禁にあたり、明確に「ビルボードジャパンの総合チャート1位を取りたい」という趣旨の発言をしていたと聞いていますので、悲願達成ということになります。

最初、ビルボードのインサイトをみたときは、サブスクの順位が書いてないので、てっきりサブスク解禁したのが反映されていないのかと思い込んでたんですが。

これはあくまで20位までの順位が書かれているだけで、イマオトさんによると、300位までにはいったもののポイントも加算されて総合順位が決まっているんだそうです。

「halfmoon」はダウンロードおよびストリーミングで獲得ポイント全体の4分の1強を占めており、仮にデジタルが未解禁だったならば10,152ポイントを獲得したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」を下回ったと考えられます。つまり、ビルボードジャパンの記事タイトルにあるように、”配信解禁”が今回大きく影響した形です。

ちょっと、永瀬廉さんがケガをされたというニュースが気がかりではあるんですが、悲願であったビルボードジャパンの総合チャート1位を無事に獲得できたことですし、ケガのお休みもある意味でのご褒美として捉えてしっかり治していただきたいとおもいます。

ちなみに、イマオトさんの分析によると、Aぇ!グループのデビューシングルが惜しくも総合チャート2位だったのは、デジタル解禁していれば1位は確実だったとのことです。

そういう傾向を考えると、今後STARTO ENTERTAINMENTが所属アーティストのデジタル解禁をしていくと、ビルボードジャパンの総合チャートを普通に制覇するのが日常の光景になるという展開はありそうです。


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