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トランプ元大統領が、凍結されていたツイッターに復帰すると、どうなるのか

いやー、いよいよ復帰しましたね。

イーロン・マスク氏がツイッター買収後、凍結を解除したものの、トランプ氏は長らく投稿をしていなかったわけですが、逮捕をきっかけに「マグショット」と言われる逮捕時の写真を投稿。

早速マスク氏も1時間で1000万ビューを超えたと、コメントをつけていました。

トランプ元大統領は、ツイッターが凍結された後「Truth Social」という自前のSNSを立ち上げていましたが、こちらは500万登録ぐらいで伸び悩んでいた模様。

やはり大統領選挙が近づいたこともありますし、現バイデン政権の元トランプ大統領逮捕に対する反発を拡散するために、8700万フォロワーの拡散力は使いたくなったようです。

ここで気になるのは、やはりXとなったツイッターが、トランプ元大統領の拡声器としての地位を復活するのかどうか。

U-NEXTにQアノンの正体というドキュメンタリーがあるんですが、これを見ると2020年の大統領選挙において、どのようにツイッターが陰謀論の拡散に活用され、トランプ大統領やQアノンのアカウントが凍結される結果になったのかが良く分かります。

ポイントはQの信者にとっては、これは陰謀論でも何でもないというところ。
アメリカの分断が、日本人が想像しているレベルを遙かに超えて深刻であることを痛感します。

そう考えると、トランプ大統領のツイッター(X)復帰は、民主党よりの人たちをよりスレッズにいざなう結果になる気がします。

実は、イーロン・マスク氏のツイッターリブランドの少し前から、米国におけるツイッターのアクティブユーザー数って右肩下がりになっていたんですよね。

もちろん、アプリ調査会社のデータなので、どこまで実態と連動しているのかは分かりませんが。
アメリカにおいては、この傾向に拍車がかかる可能性はありえる気がしてしまいます。

ということで、今日の13時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話も雑談できればと思ってます。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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