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人生で大事なことは全部ゲームが教えてくれた #自分を作り上げたゲーム4選


カイさんのブログで「#自分を作り上げたゲーム4選」という企画があるのを知ったので、遅ればせながら乗っかってみることにしました。

カイさんのブログにも書いてありますが、7年前にも「ハマったゲームベスト5」という企画が流行ったときにも、同じようにカイさんのブログに釣られた記憶がありますが。

今回は、単純に好きなゲームとか、ハマったゲームとかじゃなくて、「自分を作り上げた」という視点が面白いですよね。

企画を見てみて、冷静に自分の人生を振り返ってみると、タイトル通り自分の人生は、ほとんどゲームによって作り上げられてるのかもしれないという気がしてきました。

別に順位とかつけるもんじゃないと思いますが、人生への影響度という意味で、一応順番つけてみました。
ということで4位はこちら。

第4位:三国志

はい、三国志です。
三国無双じゃありませんよ。
三国志です。

コーエーが最初の三国志出したの1985年とかなんですね。
私が中学生とかですからねぇ。
30周年記念からすでに4年も経っているという。

中学生の頃には三国志、死ぬほどやりました。
信長の野望も好きでしたけど、はまったのは三国志ですね。

当時ファミコンを買ってもらえなかった私が、パソコンは買ってもらえて、そのパソコンが完璧にゲームマシンになってた記憶があります。

特に個人的にシューティングとかアクション系が苦手だったので、三国志のような頭を使うゲームは大好きでした。
特に、ただ大戦略みたいに大量の軍隊を組織すれば勝てるというのではなく、開墾とかちゃんとやらないと食料が足りなくなるとかっていうリアルさに惚れた記憶があります。

関羽とか張飛が武力98で呂布が100とかって、まだ記憶してますからね。
終盤は、馬騰とか隅っこの国から始めるのに凝ってました。
でも武力が強いキャラが数人いてもダメで、ちゃんと雑魚キャラも上手く使わないと後ろの土地が手薄になったり、知力の高い武将が火計が得意とか、適材適所とかチームの大事さは間違いなく三国志に学びました。

第4位:ファイナルラップ

もう、今だとゲームセンターのレースゲームで対戦とか、マリオカートとかで普通にあるので珍しくないと思うんですが。

これが登場した1987年当時は革命的なゲームでした。
最大8人同時に対戦できるんですよ。
山口市のいつも行ってるゲームセンターは確か4人だったと思いますが。

それでも、当時のゲームは多くても2人で対戦がせいぜいだった時に、4人で同時に対戦できるファイナルラップは衝撃的でした。
しかも、後ろの車の方が早くなる仕組みで、おまけに斜め後ろから前の車にぶつけるとかならず前の車だけスピンする技とかがあり、同級生と毎週のようにゲーセンに通ってやってた記憶があります。

あの頃はゲーセンこそが社交場でしたねぇ。
不良にいかにいじめられないようにするかとか、先生にいかに見つからないようにするかとか、ファイナルラップだけじゃありませんが、ゲーセンで過ごした時間は間違いなく私の社交性に影響してます。


第2位:MMORPG(スターウォーズギャラクシー&エバークエスト)

これは、前の記事でも書きましたが、社会人になり、転職してから私がすっかりはまったのが、エバークエストとスターウォーズギャラクシーズというMMORPGです。

もうエバークエストも20周年とかなんですねぇ。
歳を取るわけだ。

エバークエストは最初の転職の後、スターウォーズギャラクシーズは2つ目の転職の後にはまるわけですが。
当時の自分の言い訳としては「英語の勉強」でした。

どちらも英語版だったと思いますが、そのまま英語でプレイしてたんですよね。
その結果、すっかり英語のチャットに対する苦手意識は薄まり、スターウォーズギャラクシーズの時は、スクアッドリーダーという職種を長くプレイしていたので、自然とできあがったグループで常にリーダー的な役割を演じ、おそらくは海外のこどもであろうプレイヤー達のケンカの仲裁とかを英語のチャットでやってました。

私が、今海外の人達と臆せず喋ることができるようになったのは、間違いなくMMORPGの英語でのチャットのおかげです(笑)


第1位:ダンジョンズ&ドラゴンズ

 はい、分かりますかね。
 わかんないかなー。
 
 知ってる人にはD&Dといえば伝わると思いますが、テレビゲーム世代には意味不明ですかね。
 ファミコンのドラクエのようなテレビゲーム型のロールプレイングゲームが普通になる前、ファンタジーのゲームと言えば、テーブルトークロールプレイングと呼ばれる人間がコンピューターの代わりに進行を務めるゲームが一部で流行ってたんですよね。

 私が中学生とかの頃なので30年以上前の話。
 もはや今の世代からすると明治時代の話みたいに聞こえると思いますが、私の青春の半分以上の時間はこのD&Dに投じてます.
 
 当時はまだファミコンとかパソコンのゲームもそれほど表現力が豊かでは無かったので、こういうアナログのゲームの方が想像力も掻き立てられるし、自由度も高かったんですよね。

 私はこのゲームで、もっぱらゲームマスターと呼ばれるゲームの進行役をやってまして、その時の経験が今の私のアドリブ力を高めてくれたのは間違いありません。
 テーブルトークロールプレイングだと、ゲームマスターがコンピューターの代わりなので、友達のプレイヤーが無茶な注文をしたときに、全て自分がアドリブで判断していかないといけないんですよね。

 今も私がパネルディスカッションでモデレーターをするのが好きなのは、この時の経験が基礎にあるからなのは間違いありません。


 ついこの記事かく関係で検索してしまいましたが、ホビージャパンさんのダンジョンズ&ドラゴンズのホームページがちゃんとあって、最新バージョンも更新されてるんですねぇ。

 いやー懐かしい。

 ということで、最初にツイッター上でバズった趣旨からは乖離しているであろうゲーマーの昔語りでした。

 世の中のお母さん方に、中学生・高校生時代に、勉強そっちのけでゲームにドップリとドハマリしてても、私ぐらいの大人にはなれますよ、とお伝えしてあげたいです。
(それを妻に言っても理解してもらえないわけですが・・・)



ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。