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「テレビにおける新時代のクリエイターは誰?」をテーマに、3名のテレビ局の方々と議論させていただきました。 #adtechtokyo

先週開催されたadtechで、「テレビにおける新時代のクリエイターは誰?」をテーマに、フジテレビの清水さん、日テレの井上さん、テレ東の前田さんと議論させていただきましたのでご紹介。

清水さんは、フジテレビで自らがYouTuberもされていた方
井上さんは、日本テレビでTikTokのショートドラマを企画されている方。
前田さんは、テレ東の元キャスターでファンコミュニティの運営をされている方、と三者三様で、非常に面白い取り組みをされているお三方なんですが、その魅力が参加者の方に少しでも伝わっていれば幸いです。

お三方が楽しそうに笑ってくれてるのが、モデレーターとしては救いです。

テーマがテーマだけに、当然明確に答えがあるセッションでは無いんですが、テレビ局の中の方々が、それぞれに試行錯誤しながら新しい取り組みをされているというのは、個人的にも大変刺激になる話でした。

やっぱりリアルのパネルディスカッションは楽しいですよね。

ちなみに、個人的に一番印象に残ったキーワードは「越境力」でした。

やっぱり「テレビ」とか「ネット」とか、ついつい昭和の感覚だと、それぞれのメディアとか手段を縦割りで別のものと考えてしまいがちなんですが、デジタル化によって様々な境界線が溶けていることによって、従来の違う部署での取り組みや施策を、いかに境界線を越えて取り組んでいくか、というのはテレビだけでなくネット側の人間にも問われていることなのかなと思ったりしています。

ちなみに、adtech自体は、ビジターパスを有料化したにも関わらず、前年比123%で来場者増えたみたいですね。

私自身も懇親会まで参加させて頂きましたが、やっぱり人間はオンラインだけではダメで、リアルを求めてるのかなと改めて思う1日でした。

セッションの内容は、11月5日までアーカイブで視聴できるようですので、チケット買ったけど見逃したという方は是非ご視聴ください。


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