日テレのドラマ「ハコヅメ」のYouTube活用の成功は、日本のドラマのネット活用の常識を変えるかも。
なるほどなぁ、これは知らなかった。
ハコヅメは、我が家でも毎週のように妻が見ていたドラマだったんですが。
ダブル主演の永野芽郁さんがコロナ感染になったのを知っていたぐらいで、ここまで丁寧にYouTube活用していたとは全く知りませんでした。
ドラマの本編ノーカットで5分とかYouTubeに公開するのは、多分画期的ですよね。
見事に日テレドラマ公式チャンネルの再生回数ランキングのトップ10が、ハコヅメの動画に独占されているのがスゴイです。
やっぱりドラマのノーカット動画って、威力あるんですよねぇ。
当然、YouTubeでドラマを一部でも公開してしまったら、視聴率が下がるんじゃないかとか、肖像権的な対応コストが、とかいろんな議論があった上でのトライだと思われますので、今回の結果を受けて今後の日テレのドラマがどういう対応が基本になるのか興味深いところ。
少なくとも記事を見る限り視聴率には良い影響があったようですし、これでさらにドラマ放映後のHulu加入者数にもYouTube動画が好影響をもたらしているというデータが出ていたりすると、一気にこのハコヅメ方式がテレビドラマのYouTube活用の基本になる可能性も出てきた気がします。
そのうち、ドラマの第1話はYouTubeで無料で観れて、その後Huluに誘導、みたいな電子マンガのようなパターンも出てくるかもしれませんね。
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