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AKB48がBTS運営のプラットフォーム「Weverse」に参加していたらしい。

先月のニュースですが、ツイッタースペースで松谷さんに教えてもらって気になったのでメモ。

AKB48がBTSの事務所HYBEが運営する「Weverse」に参入することが発表されていたそうです。

HYBEといえば、平手友梨奈さんが移籍したことがニュースになり、今後HYBEが日本の事務所買収とかもありえるんじゃないかみたいな予測もありましたが、AKB48はあくまでプラットフォームに参加するという形のようです。

記事によるとHYBE JAPANのCEOは「多くのファンを持つAKB48 の参加に向けて営業努力を重ねてきた。今後、ITという軸を使ってグルーバルファンの文化の利便性を上げていきたい。日本においてはアーティストや俳優だけではなく多様なファンを持つ声優やスポーツ選手など幅広いジャンルの参加も広く進めていきたい」と発言されていた模様。

日本のファンが多いアーティストに対してプラットフォームを開放することで、日本のユーザーも増やそうという戦略のようです。

記者発表会に参加された松谷さんによると、HYBEとしては米国企業に握られているプラットフォームの分野に、アジア勢として一矢報いるという意味でも、日韓連合を重視してくれているんではないかとのこと。

確かに、すでに6500万人のユーザーがいると言われるWeverseは特化型SNSというかファン向けプラットフォームの世界標準になれる可能性は十分ある気はします。

日本のアーティスト側からしても、海外のファンが多数使っているWeverseに露出できるメリットは結構大きそうですよね。

早速登録して覗いてみましたが、AKB48のコミュニティも海外のファンの英語の書き込みが多数あるのが印象的でした。

もう既に3万人近い登録があるんですが。
実は平手友梨奈さん個人のコミュニティが4万3千人。
LE SSERAFIMは170万人。
BTSに至っては2200万人のファンがいますからね。

AKB48といえば、Google+とタイアップをして、ファンと密なコミュニケーションをしていた記憶があるので、こういう取り組みには向いてる気がします。

日本人の視点でいうと、本当はこういうプラットフォームをLINEとかmixiとか日本企業がつくってくれて、そこから海外に出て行けるのが理想ではあったんですが。

この際、HYBEのWeverseにのっかってアジア連合として世界を目指すというのは悪いシナリオではないのかなと思ったりする今日この頃です。

なお、明日のツイッタースペースの雑談部屋では、この辺の話題を雑談できればなと思っております。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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