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日テレ「はじめてのおつかい」がNetflix配信で海外から注目されたことで考えること

日テレの人気番組の「はじめてのおつかい」が、Netflixで配信がはじまったことで海外で話題になっているというニュースを、この1ヶ月いろいろと見る機会がありました。

配信は3月31日からだったようですが、どうもNetflix公式のこのツイート前後で話題が盛り上がってたっぽいですね。

いやー、Netflixのロゴと、はじめてのおつかいの食い合わせがめっちゃ違和感ありますよね。
普通にNetflixで再生すると、ついつい世代的にはテレビの地上波を見ているような錯覚に陥ります(笑)

アメリカだと、小学生ですら家に一人でおいて親が出かけたら、虐待と同じ扱いで、週によっては犯罪扱いになると聞いてますが。
そういう国からすると、幼稚園にも行ってないような子どもが一人でお使いに行くとか、ファンタジーの世界に見えるようですね。

残念ながら番組が短い関係で、FlixpartrolにもNetflixのランキングにも対象として入ってはいなかったので、どれぐらいの規模のヒットになってるかは良く分かりませんが、こうやって日本の定番コンテンツが海外でも評価されるのって良いことですよね。

従来、日本のテレビ番組が海外展開するには、海外のスタッフで1から取り直すイメージで。
実際、日本テレビの「マネーの虎」を成功事例として、この「はじめてのおつかい」も海外でリメイクが複数既にされていたそうですが。

こうやってNetflix経由だと日本語のコンテンツがそのまま世界でもヒットする可能性があると言うのは、テレビ局の方々の番組作りの根幹をシフトする話な気がします。

「はじめてのおつかい」に続く海外ヒットが何になるのか楽しみです。


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