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山手線に絵本「でんしゃがはしる」を片手に乗ってみる

絵本「でんしゃがはしる」をご存知でしょうか。
もう40年以上前の本なんですが、山手線で一周する電車の絵本。それこそ、私が子供の頃に愛読してた絵本なんですが、最近になって復刊したんですよね。

ということで、鉄道好きの子供を子鉄というらしいうことで、子鉄旅と名付けた鉄道レポートの第6弾は山手線一周コース。


うちの次男は、この「でんしゃがはしる」が大好きなんですが、まだちょっと山手線が一周してるとか良く分かってないようなので、絵本を片手に山手線一周に挑戦してみました。

まぁ、挑戦といっても、ただ、山手線乗ってるだけなんですけどね。

本当は絵本通り、品川から出発したかったんですが、何故か次男が強硬に目黒線に乗りたがったので、まずは武蔵小杉から目黒線で目黒へ。

目黒から、山手線に乗り換えます。
乗るのはもちろん外回り。

さすがに目黒から新宿ぐらいまではずっと混んでて、ようやく新大久保で座れました。

山手線の車窓からは、山手線ばかりとすれ違うのかと思いきや、意外にいろんな電車が見えるんですよね。

もちろん、ほぼJRの色違い電車なんですが、次男は、毎回飽きずに「アレはナーニー?」と聞いてきます。

ようやく読めるようになったひらがなの駅名を、大きな声でたどたどしく音読したり。

山手線一周しただけで帰るのは流石に可哀想なので、秋葉原駅で下車。

UDXのテラスで、山手線や京浜東北線をウォッチングします。

よくもまぁ飽きずに同じ電車を見てられるなぁと思ってたら。

なんと特急登場。
ちょっと私もテンション上がります。
スーパーひたちですかね?

ちなみに秋葉原駅には鉄道好き垂涎の鉄道グッズショップがありますので、そこでお土産を散策。

凄いものを見つけてしまいました。

これ面白すぎます。
ということで二足購入。

秋葉原駅からも当然ながら山手線に乗って目黒駅へ。

途中で、新幹線やモノレールともすれ違い、ますますご満悦のご様子でした。

別れを惜しんで山手線に手を振る後ろ姿がどこか寂しげです。

実際に絵本を見ながら山手線を一周すると、絵本を読むのも力が入るようになりましたし。
絵本に書いてあるビルが、今も発見できたりしますので、大人も少しは楽しめる。。。かも。

ということで絵本はこちらをどうぞ。


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