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アップルが出すと噂されるVRヘッドセット「Reality One(仮)」は、市場のゲームチェンジャーになれるか

個人的に密かに注目しているのがこちらのニュース。

画像生成AIやChatGPTの大爆進で、あっという間に世間からVRやメタバース系のニュースが消えてしまいましたが、アップルはチャットAIには今のところ手を出さずにVRヘッドセットに注力している模様。

こんな画像を作ってる人もいるみたいですね。

アップルって、製品が発売される前から期待や憶測で議論を呼ぶ数少ないメーカーですよね。

もちろん、今のVRヘッドセット市場をアップルが活気づけることができるかどうかは全くの未知数ですし、ジョブズなきアップルが新製品を成功させさせることができるかどうかは懐疑的な人の方が多いとは思うんですが。

いうてもパッとしなかったMP3プレイヤーを、iPodで劇的なシンプル体験に転換し、音楽業界の変革に一役買い。
ガラケーが主流だった携帯電話市場を、iPhoneで一瞬のうちにスマホ一色の市場に変えてしまい。
タブレットは永遠にノートPCには勝てないと言われていたタブレット市場を、iPadで大きく変えてしまったアップルですからね。

現在の膠着気味のVRヘッドセット市場においても、同様のユーザーの体験変化をできるのかどうか。
逆にできるとしたらアップルかも、と思わせてくれる存在ではあります。

とはいえ、別の記事を見ると40万円とかする可能性もあるようなので、一般向けではなさそうですし、AIスピーカーにおけるHomePodの二の舞になりそうな予感もあります。

とりあえずは6月の発表に注目したいです。

なお、今日13時のツイッタースペースは、この辺の話の雑談ができればと思っています。
タイミングが合う方はぜひご参加ください。


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