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ネットコミュニケーションの視点

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徳力の長文ブログ記事です。 Yahoo!ニュース個人や、メディアに寄稿したコラムをこちらにも併催しています。
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記事一覧

真田広之と「SHOGUN 将軍」のエミー賞18部門受賞の快挙は、日本発で世界に広がる作品…

真田広之さんがプロデュースと主演を務めたドラマ「SHOGUN 将軍」が、アメリカのエミー賞で歴…

アニメ映画の過去最高記録を更新中「インサイド・ヘッド2」の大ヒットの秘訣

ピクサーの最新映画「インサイド・ヘッド2」が世界中で大ヒットとなっており、次々に新しい記…

プロ野球のSNS撮影禁止ルールは、時代錯誤か、未来への大事な一歩目か

日本のプロ野球において、来年2月1日からプレー中の選手の写真や動画のSNSへの投稿行為の禁止…

「ラストマイル」の大ヒットが切り開く、「シェアード・ユニバース」という映画とドラ…

映画「ラストマイル」が8月23日に公開後、見事なロケットスタートを切って大きな話題になって…

生配信も28万人が視聴。藤井風が示す音楽ライブのリアルの価値

またしても藤井風さんが新しいライブの形の歴史を作ったようです。 藤井風さんはこの土日の2…

世界中を席巻する日本語ラップ曲「Mamushi」が示す日本音楽の可能性

日本語のラップ曲が、世界の様々なチャートのトップ10にまで入ってきていると聞いたら、皆さん…

「アナと雪の女王」は3だけでなく4も予定?ディズニーに学ぶ「映画」の役割の変化

ディズニーのアニメーション映画「アナと雪の女王」のシリーズ3作目となる映画が2027年11月24日に全米公開されることが発表され、ファンを中心に話題になっています。 一方で、実は「アナと雪の女王」は3作目が公開前であるにもかかわらず、既にシリーズ4作目が進行中であることも発表されているのをご存じでしょうか? ディズニーのアニメーション映画といえば「美女と野獣」や「アラジン」のように基本的には1本で完結し続編がないのが基本という時代が長く続いていましたが、「アナと雪の女

ディズニーとフォートナイトの本気コラボにみる、「体験」空間としてのゲームの可能性

ディズニーが先週カリフォルニアで開催した「D23 2024」の発表会では、「アナ雪3」や「トイ・…

五輪選手への悪質な誹謗中傷を止めるために私たちには何ができるのか

パリ五輪での日本選手のメダル獲得のニュースが連日大きく報道されていますが、一方で誹謗中傷…

Netflix「地面師たち」の反響から考える、日本の俳優陣が世界に見つかる日

Netflixで配信が開始されたドラマ「地面師たち」が大きな反響を巻き起こしています。 このド…

「劇場版モノノ怪」は、日本アニメの映画化の新しい可能性をひらくか

7月26日に公開された「劇場版モノノ怪」が、様々な形で話題になっています。 筆者も公開初日…

真田広之主演「SHOGUN 将軍」のエミー賞最多25ノミネートが日本のテレビに与える衝撃

第76回エミー賞のノミネートが米国の7月17日に発表され、真田広之さん主演のドラマ「SHOGUN 将…

大谷翔平選手の新居報道問題は、スポーツ選手のプライバシー侵害報道に終わりを告げる…

メジャー通算200号のホームランを放ち、ますます注目が集まっている大谷翔平選手ですが、スタ…

総合1位獲得のBE:FIRSTとATEEZのコラボは、グローバル進出の新しい選択肢になるか

今年に入り様々な新しい挑戦を続けているBE:FIRSTが、また新しい快挙を成し遂げました。 7月1日にリリースされたK-POPグループのATEEZとのコラボ楽曲「Hush-Hush」が、ビルボードジャパンの総合チャートで1位を獲得したのです。 もちろん、BE:FIRSTと言えば、4月にリリースされた「Masterplan」がビルボードジャパンの総合チャート1位を獲得し、6曲の総合首位獲得をしているグループですので、今回のコラボ楽曲の総合1位獲得自体は順当な結果と言えるかも