《美術人類史.Ⅱ》 美の使命
宇宙の事象が相対バランスで成り立つと仮定し、人類が知能(意図の表現を工夫する力)を獲得した事で「森羅万象に対し観測する側、追随する立場」に成ったとする見解をコンセプトにして、人体は自然物であるのにも関わらず、人工物が自然物の様に完結な質量を持ち得ない現象に着目し、美術人類史は人類の歩みを美術の側面からの読み解く事をテーマにしています。
今回は、「美の使命」について、
最初にこちらの文章を足掛かりに考察します。
「夜空に輝く星々は美しい。」
素敵な光景と余韻ある感動が伺え