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痩せの基準が10年で大きく変わったこと。2週間チャレンジ⑫

スマホで調べ物ををしていたら、たまたま古い画像が出てきた。たぶん、10年くらい前。そこにはとってもとってもとっても痩せている私がいた。

「こんなに痩せてたんだっけ?」

顔がシュッとしていて驚く。あごのラインがくっきり出ている。自分で言うのもなんだけど、結構いけてるんじゃない?と思うくらいすっきりしていて、目もぱっちりしている。しかし、昨今の私はすっかり丸顔で、あごは笑うと二重になって、目も肉に埋もれて細くなる。

でも、でも…、確か10年前も自分は太っていると思っていた。ダイエットしなきゃと言って、食事制限したり、ジムにも行っていた。はて、何と比べて太っていると思っていたのだろうか。今となっては謎でしかない。

10年前の私に言ってやりたい。十分痩せてたよって。

若いときは、キレイでいたい、キレイになってモテたい、だから痩せたいと思っていたような気がする。そもそも「キレイ=痩せている」という構図もおかしな話だと今となっては思うけれど、若いころはそう思っていたんだよな。それも謎。

今は健康のために痩せたいと思っている。目標は、かわいくてかっこいいおばあちゃん。好きなことをやって暮らす、チャーミングなおばあちゃんでいたい。自由にいろいろなところへ出かけるフットワークの軽さも必要なので、そのためにも健康でいたい。痩せすぎは病気に見えるからイヤだけど、かと言って太りすぎもよろしくない。

肥満域に片足を突っ込んでいる状態なので、少しウォーキングでもしようかしら。整体の先生に、軽いスクワット30回と壁腕立て伏せ10回を毎日続けてたら痩せるよと言われたので、ひとまずそれを続けてみよう。

冒頭の写真は、10年ほど前、いつも読んでいた絵本の登場人物。当時、「よく似てる」と言われたブティックしまさん。



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