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夢を本気で語れる大人が増えたら、世界も平和になる? 2週間チャレンジ②

2週間チャレンジ、2日目。2日目でもう忘れそうになっておりました…。

今日は、大雨注意報が出ている土砂降りの中、1時間くらい車を走らせた自然豊かなところへ取材でした。昨日は街の中で取材でした。取材場所はまったく違いますが、昨日お会いした方も、今日お会いした方も、やりたいことがたくさんある方でした。

しかもそのやりたいことというのは、自分の興味本位から始めたものなのですが、少しずつ形を変えていって、最終的に「誰かのため」に繋がるものでした。お2人とも、めちゃくちゃ忙しい方なのですが、やりたいことややっていることを語っているときの目はキラキラしていて、とにかくよく笑っていました。話を聞いているこちらまで、なんだかワクワクしていました。

夢を本気で熱く語り、行動ができる大人って、ステキだなと思います(口ばっかりの人は逆に空っぽに見えるので、そういう人は語らなくていいと思います…)。将来に希望や夢を持てない若者が増えているとニュースでもよく耳にしますが、夢や希望を持っている人もたくさんいるよーと反論したくなります。付け加えると、若者だけでなく、おじさんやおばさんもね!って。

土砂降りの中、運転しながらの帰り道、あることに気が付きました。昨日会った方も、今日会った方も、「エセ」っぽさが感じられませんでした。なんとなーく、「嘘くさい」「エセっぽい」と感じてしまう人に、少なからずとも年に何人かお会いします。世の中のため、誰かのためと言いつつ、結局は自分のエゴや承認欲求を満たしているだけに見えてしまうという方々です。まあ、長く続けていればいつかそれが本物になる日が来るかもしれませんが…。

それで、エセ感のない人たちの共通点は何だろうと考えました。彼らは、自分に正直だし、他人の目は気にしていないし、比較もしない。そして、自分の心の声に素直に従って、行動をしている。うまくいかなくてもへこたれない。ミッション遂行のために、あらゆる壁を楽しそうに乗り越えている。そして、軽やか。

こんな大人たちがいっぱい増えたら、きっと子どもたちもワクワクしながら暮らせるだろうし、何より夢も希望も持ちやすくなるのではないでしょうか。そして、それが最終的に世界平和につながるのでは?と、雨の中車を走らせながら、本気で思ったのでした。

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