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週報:2024/07/07

 暑い日が日続いているがやる事は変わらない。コミケまで駆け抜けろ。


ひたすら大ゴマ絵を量産し続ける

 遅筆な俺が仕事をしながら本文23ページの同人誌を描くためにはかなり頑張らないといけないので可処分所得のかなりの割合を使って原稿を進めている。現在は一枚絵量産のターン。

エロ同人なので他のファイルは見せられない

 こんな感じで全身が映る、いわゆる「重い」コマをひたすら描きつづけている。割と時間に余裕があるうちに決めゴマのクオリティを確保する狙い。どうしようもなくなったら一部分をコピペして別のコマの下地にに転用する事もできるので一枚絵は限界進行の強い味方。今回は多分50近く作る事になるんじゃあないかなあ。とりあえず7月3週目ぐらいまでにはこの作業を終わらせたい。原稿、本当にマラソンすぎるぜ。


サングループの〆切が1日早くなった

サングループ……嘘だよな……?

 いつもサングループはイベント前日までオフセット印刷を受け付けている超限界原稿制作者にとって救世主みたいな印刷所だったんだけれども流石に限界が来たのか、C104では〆切が1日早くなってしまった。あと何か8時締切になってる。これじゃあ他の限界印刷所と変わらないじゃあないか!

 結構サングループの限界ギリギリアタック〆切を頼りにしていた所が今回あったのでかな~りシュン……ってなっている。何とかして24時間をひねり出さなければ。


ちまちま箱モルを進めている

 原稿ばっかやってると基礎連がなおざりざりになってしまうので、原稿に取り組む前に必ず練習の時間を取る事にしている。今やってる題材はモルフォの箱と円筒で描くやつ。目的としては細かい筋肉の動きを学ぶというよりは人体をより単純化して描く寄り。あとウォーミングアップ。作例完コピできてるかっていうと下記の通り全然できてないねんな……。

箱もる
途中から露骨に筆圧変わる

 「筆圧って弱すぎても強すぎても線引けなくね?」とか「急いでざかざか描くよりゆっくり丁寧に描いた方が最終的に早く描けね?」とか「遠くにあるものって小さく見えて近くにあるものって大きく見えね?」とかいう「え?今更?」な気付きを繰り返しながら練習を進めていってた。途中から露骨に筆圧変わってるのはそのせい。

 つーかあれだよね。これも今更って話ではあるんだけど箱って大事だよね。そもそも箱描けねーと人体描けねーわ。だって面捉えられてないんだもん。一番単純化した形ですら捉えられてないのにどうやって複雑なモン描くんだって話だよな。実際箱から描いてくのめんどくせーけどやっぱやらんとだめだ。少なくとも頭ん中で立体イメージできてない俺が箱考えずに描くのは無理。この作業サボって描いた絵基本的に構造おかしくなるもん。

 急がば回れを無視して楽な方、楽な方に直進し続けてきた結果が今のザマだから、こうやって少しずつ訓練しなおさなきゃいけないの、本当に人生って感じだ。はあ……じんせい。

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