『ギャルと委員長が偶然再会する話』と『マリッジトキシン』の感想

最近はジャンプ+で連日漫画ばかり読んでいる。記事の内容も漫画の感想ばかりになってきたが、他に話題がないので今回も漫画の感想を書いていこうと思う。

『ギャルと委員長が偶然再会する話』の感想

[ep.1]ギャルと委員長が偶然再会する話 - 琢磨美友 | 少年ジャンプ＋

この漫画はタイトルの通り、偶然再会した委員長とギャルが仲良くなっていき関係を持ち始めていくという話。現在7話まで読んだが正直そこまで大きな展開はなく布石が積み重なっていっているという印象。

委員長と出会ってすぐに過去に出てきたギャル友だちみたいな立場の子も出てきたりしたのだが、この立場のキャラを出すのが早すぎる気もする。まだ委員長とギャルの関係性がそこまで進展していない(百合というよりは友達としてという意)のでもっと2人の絡みを見たかったと個人的には思う。ただこれに関してはその子も含めて今後関係性が進展していく布石と考えればわからなくもない気はする。つまり今後次第ではより面白くなる可能性も十分にあると思う。

漫画『マリッジトキシン』の感想

[1話]マリッジトキシン - 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ＋

この漫画は殺し屋が主人公の裏社会もの……という作品かと思いきや実は婚活ものという斬新な内容となっている。殺し屋稼業もやるが、それは結婚するという目的のためでもあり、たまたま助けた城崎メイに手ほどきを受けながら婚活をしていく話になっていくようだ。

まだ6話までしか読んでいないので今後どうなるかはわからないが、現時点でも非常に面白い。相棒の城崎メイが男だけど女性のように見えるくらい中性的で非常にかわいらしい顔立ちをしている。主人公の妹が同性カップルのようなのでもしかすると主人公も婚活の中で城崎メイとの間で愛情が芽生え付き合う展開になるのかもしれない。

婚活と暗殺という2つの組み合わせによる作品はありそうでなかった組み合わせだと思う。片方の要素が殺伐としており、もう片方はポップな印象を受けるのでこの2つを組み合わせたのはすごい。組み合わせることで緊張と緩和が上手く作り出せれており絶妙なマッチ具合だと思う。

ちょっとずつ読んでいくつもりなので楽しみが増えたという感じ。

まとめ

最近漫画にハマりジャンププラス以外にもいくつか漫画アプリをインストールしたが、ジャンププラスだけでも相当な量がある。すべて読むかはわからないが、有名作かつ初回無料の作品は他にもいくつか読みたいなと思っている(今後も漫画の記事が続きそうな気がしている)。